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終わるゆく連休の最後もスマートチューン!

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今回は08モデルロードグライドでプロスーパーチューナーのログ取りからスマートチューンのやり方を記事にしてみました。

画像も交え詳しく紹介してます。

ご覧下さい。

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プロスーパーチューナーのログ取り

ゴールデンウィークも最後ですが、3時頃からハーレー仲間とコンピューター書き換え用ログ取りに出かけます。

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画像は道端で書き換えてるの図!

間違えやすいので忘備録に書いておきます。

プロスーパーチューナーのスマートチューンのやり方

ここでプロスーパーチューナーのスマートチューンのやり方を記載します。

まずはログ取りのやり方からです。

① 始め車両とPCを繋ぎます。

② 今のマップを再校正可能のチェックを入れて書き込み

③ ログ取りモードにしVCIが点灯してたらOKです。

④ VCIとPC繋いでるUSB抜きます。

⑤ 安全な場所にVCIを固定

⑥ エンジン掛けたらVCIボタン押して点滅になってればログ取りスタートしてます。

⑦ 1時間以内で走ります(ログは1時間記録できる)

⑧ ログ取り終わる時はエンジン切る前に(これ重要!)VCIのボタンを押し点滅から点灯に変わればOKです。

ログ取り中はエンスト厳禁で点滅中(ログ取り中)エンジン切ったらログ取り失敗しますが、VCIが点灯に戻るのでまた押して点滅に変われば新たにログが取れます。

⑨ PCとVCI(車両に着いたまま)繋いでログを吸い上げます。

ここまでがログ取りになります。

ここからはスマートチューンのやり方です。

⑩ 今走ってたマップを読み込みスマートチューンの画面をドラッグしてFシリンダーRシリンダー別々に出します。

⑪ 新たに追加ボタン押してログデータ読み込み生成ボタンF側R側両方押します。

⑫ 更新ボタン押してマップがこの時点で新しくなったので名前を付けて保存しますがさっきまでのマップとは違う名前で保存します。

⑬ マップ書き込み画面でさっき新たに保存したマップを何もチェック入れずに書き込みます。

これでフィニッシュ!完了です。

尚これはやった事ある人しか解らないと思いますので各自でやってみて下さい。

必ず出来ますよ。

どこまでブログ書いてたっけ・・・

スマートチューンの書き込み画像

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スマートチューン生成完了の図

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VEフロントシリンダーとか出せば新たに変わったセルが青くなって今回生成された部分が分かります。

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新しくなったマップを書き込んでるの図

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友人のログデータ吸い上げ中の図

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帰ってからは取ったログを見ますが相変わらず???だらけです。

このログ見る所でスピードや回転数や温度や色々見れます。

友人はマフラーをビッグラディウスに替えてから初めてのスマートチューンだったんで書き換え後スムーズに吹けるようになったと喜んでて良かったです。

と、まあこんな連休最終日だったんですがもっと乗りたかったな、ブルスカは行けんが楽しんできてねM君Sさん

まとめ

連休の最後に走りながらプロスーパーチューナーのログを取りスマートチューンでコンピューター書き換えしてみました。

スマートチューンのやり方も書いてみましたが、解りやすいのか???です。

ではでは・・・

コメント

  1. A1 より:

    ご無沙汰してます。

    スーパーチューナーのセッティング、楽しまれてますね。

    スマートチューンによる体感的な変化ですが、
    ソフト仕様から察すると
    1:アダプティブフューエルをリセットした状態で
      再校正を実施して、VE値の構築をする
    2:その後、希望の空燃比にセッティング
    3:気温&気圧変化による充填効率の変動は、
      アダプティブフューエルに任せる

    と思われます。

    気温、気圧で影響を受ける充填効率(VE値)ですが、
    都度VE値の再構築を実施しなくとも、「緩やかに補正」する機能
    として、アダプティブフューエルが存在する模様。

    この為、ある程度走行してアダプティブフューエルが構築された後に、
    前回スマートチューン実施時期と気温、気圧変化が有る条件で、
    アダプティブフューエルのリセットを実施しないと、
    新しく構築されたVE値に、コレまでのアダプティブフューエルが
    「乗算(或いは除算)」され、想定以上に「濃い(或いは薄い)」
    状態となり、体感的な変化が出ると思います。

    しかし、暫く走行を重ねると、アダプティブフューエルが追従して
    本来の燃料噴射に落ち着いてきます。

    私はこのアダプティブフューエルの追従レスポンスと、ECUの処理スピード
    の遅さが「イマイチ!」と感じていましたので、季節の変わり目毎に
    ・アダプティブフューエルのリセット&VEの再構築
    (VE値は、自前ソフトで演算)
    を実施してました。

    このお陰でアダプティブフューエルは、ほぼ全ての領域で1.00の
    補正無しで乗ることが出来ました。