今回はH91Wオッティのオイル&エレメント交換をしました。
エレメント交換がやり難い位置にあり苦労しました。
その辺の苦労話も詳しく紹介してます。
H91Wオッティのオイルエレメントの場所
私は何時もオイル交換は5000キロごとに変えてますが、エレメントはここ数年3回に1度交換してます。
今年2月に買ったオッティですが84000キロで買って只今97000キロオーバー
で今回3回目でエレメントも交換になりました。
オッティのエレメントの場所もネットで色々見てて解ってはいたんですがトンデモナイ場所にありました。

まずはジャッキでフロント上げて寝ころぶ為のシートを用意します。

ありましたオイルエレメント!
場所はエンジン後方で少し右寄りです。
こんな所にある車初めてです。
結構高い位置にあるしやり難そうだね。
オイルエレメント用レンチ
ワゴンRもフリードも65ミリの直径のエレメントなんでカップレンチ使ってるんですが、オッティは68ミリで合いません!
工具箱探したら・・・

ありました!(エーモンの小さい方のヤツ)
何とか合いそうですがやり難い位置なんで今回はこれを使ってやってみます。
ホンマはカップタイプが良いが1500円程しているんで諦めました。
車体下で四苦八苦
早速車体下にもぐり工具で外してみますがなかなかうまく合わない。
画像は無いがアース線とか邪魔しててアース線を横向きにしたり色々やってみます。
この時点でオイルは抜いておらず、もしエレメント外せなかったらカップタイプ買に走る為です。
オイル抜いてしまったら走れないからね(これ大事)
何とかエレメントも緩みそうだったので車体下から出ます。
毎度の上抜きでオイルを抜く

オイルレベルゲージの穴から上抜きでオイルを抜きます。
画像はすでに2L程抜けた所かな?
設計ミス違うんか?
オイルも抜けて車体下に又もぐりエレメント外します。
エレメント下にあたる部分に廃油受けを置いて用意します。

エレメント緩めていったらオイルが垂れてくるんですがマフラー直撃です!

更にエレメント外れたらドライブシャフトにも直撃です。
エレメント下も拭き取りにくい場所にオイル垂れてるし・・・
この設計はアカンやろ三菱!
他社の車を見習え!

綺麗に拭き取れんし適当に拭いてエレメント付けます。
ハーレーでもそうですが手締めでいける筈ですが、普段は少しカップで締めますが、カップ無いんで手締めです。
あっ、そうそうエレメントのエンジン側のゴムにオイルを薄く塗っておきます(廃油でも新品オイルでもOK)
車体下から出てジャッキを下ろしオイルを入れる準備します。
エレメント交換時オイルは普段より200cc多い

オイル交換のみなら3Lですがエレメント交換時は3.2L入れます。
エレメント内の分が0.2Lみたいです。
使用オイルはカストロールGTX7 DC-TURBOの10W-30です。(以前コメリで安売り4L=1000円を大人買い)

毎度のペットボトルジョーゴ使い3.2Lオイル入れます。

オイル入れたらフィラーキャップ締めてレベルゲージも挿して20秒だけエンジン掛けて切ります。
レベルゲージで量をチェックして出来上がりです。
結構上までレベルゲージ来てたがもう少しオイル少ない方が良いのかな?
まぁ規定量入れたんで問題無の筈です。
記録簿的画像

全車ワゴンRは17万キロオーバーだった事思えばまだまだ半分くらいですね。
でも年式はH20からH18に古くなってるんで色々メンテが必要ですね。
色々音が出てきてるし・・・
大切に乗回します。
まとめ
今回初めてオッティのオイルエレメントを交換しました。
エレメントの場所がやり難い場所にあり苦労した。
年に1度交換するんだが工具はカップタイプの方が良さそうだ。
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