今回は普段仕事中に使ってるCASIO G-SHOCK GBD-100の電池交換をやってみます。
ネットで色々調べましたがGBD-100の電池交換の記事が無く、記事としては日本で初めてかも知れません。
やり方は簡単なんでどなたでもやれるように詳しく書いてみたんでご覧下さい。
CASIO G-SHOCK GBD-100の紹介
私が普段仕事中に使ってるG-SHOCKですがGBD-100ってヤツで反転液晶なんですが、普通の反転液晶はとても文字が見にくいんですが、こいつは文字自体が光ってるようなMIP液晶で文字も大きく老眼の私でも時間が分かりやすくいつも重宝してます。
発売が2020年で購入時期も2020年で、2020年の年末くらいに記事として紹介しました↓
ソーラータイプは電池交換(バッテリー交換?)も数年では必要ありませんが、電池タイプは2年~3年で交換となっており長く使おうと思えば必ず訪れる作業になります。
今回は愛用のGBD-100の電池交換を行います。
電池交換のサイン
ある日液晶に黄色丸のマークが現れ、そのうち点滅に変りボタン操作が出来なくなりました。
この丸いビックリマークの様なのが見えたら電池交換のサインです。
必要工具
電池交換に使う工具が画像の4種類です。
・1.5ミリにヘキサゴンレンチ(6角レンチ)
・小さなマイナスドライバー(多分幅1ミリくらい)
・小さめのプラスドライバー(軸の太さ2ミリくらい)
・ピンセット
これさえあれば電池交換可能です。
時計から電池を取り出す
まずはベルトを外します。
1.5ミリヘキサゴンレンチを使います。
尚バックプレートにベルトに掛かってるんでベルト外しが必要になります。
バックプレート丸見えならベルト外し必要ないのに・・・
ベルトが外れたらバックプレートのプラスネジ外します。
バックプレートが外せました。
本体に防水用の細長いOリングがあるんで気になる人は外しますが、私はこのまま作業しました。
電池の上に被ってるゴムカバーも外しますが載ってるだけです。
それは電池を外しますが、この白いシールの下が電池です。
白いシールの下に電池押さえ(金属)があり電池押さえと共にシールで押さえてありますが、電池押さえはシールの左側を支点にして右側が浮くようにハマってて、この後の画像を見た方が早いですが本体プラスチックに引っ掛かるように留まってるんで、細いマイナスか千枚通しのようなもので起こしながら外します。
幅1ミリのマイナスで電池押さえの引っかけを内から外にずらして外します。
シールが効いててシールを剥がしながら電池押さえを持ち上げます。
マイナスで電池を起こし電池が外れました。
GBD-100にはパナソニック製ボタン電池CR2032が使われてました。
これで電池を取り出す作業は終了です。
電池を入れる
ここからは新品電池を入れますがどこでも売ってるCR2032電池を用意して入れて電池押さえをプラスチック部分に掛けて固定します。
電池入れたら勝手に時計は起動しますが、画面にACって表示が出ます。
A電池上のシールにも書いたありますが、電池交換した際にはマイナス部分とAC部分をピンセット等使い2秒間ショートさせたら消えるみたいです。
でも実は私の場合その作業しなくても消えてました。
なのでショートのさせ方だけ書きますが、赤丸部分にマイナス表記があり、黄丸部分にAC表記があります。
ACはACって書いてある左側に穴が6個見えますが、その中にピンセットを挿しマイナス表記の部分とピンセット等使いショートさせるようです。
画面のAC表示が消えればOKです。
組み立てる
ここからは組んでいく過程で気になったポイントを書きます。
電子交換の際にケースから本体が飛び出し気味になってると思いますので、時計のケースに本体を入れる際に何か斜めに入ったりする事があるので、この様にケースに対して水平になるように入れます。
本体のゴムカバーを載せますが、ゴムカバーは本体にポッチがあるのでそこに合わせて固定します。
しかし恐ろしく汚い・・・
ベルトも組めて完成です。
電池入れ替えると設定が変わるんでスマホと時計をブルートゥースで繋ぎアプリで設定も変えます。
私の場合普段表示を24H設定にしてて12H設定になってたんでそこだけ変更しました(画像は変更前)。
しっかり24H設定に変更して元に戻りました。
やっぱ綺麗に洗って組む
余りの汚さにビックリしましたが、やっぱ綺麗に洗って組みましょう。
画像は洗った後ですがバンドの窪みに汚れが残ってた・・・
本体のバンドがハマる部分も綺麗に洗いました。
まとめ
今回は普段仕事用で活躍中のCASIO G-SHOCK GBD-100の電池交換を行いました。
ネットで調べてもGBD-100の電池交換は出てこないので日本初の記事かな?なんて思ってやってました。(海外ではありました)
電池入りG-SHOCKは約2年~3年で電池交換になるようなので、購入から2年以上経ち普通に電池がなくなりました。
電池が無くなったサインは記事を見て頂くとして、最初は点灯して数日経つと点滅して全てのボタン操作が出来なくなりました(時計表示は消えない)。
電池の交換作業はものの10分で出来ますがバックプレート外すのにベルトが邪魔してベルトまで外し事になりました。
電池交換後の2秒ショートがイマイチ分からなかった(勝手にショートしてた?)ですが、これで又2年以上は使えますね。
ではでは・・・
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