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165/45-16から165/50-16に変更後の乗り心地の変化【MH34S】

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愛車ワゴンRスティングレーTのタイヤなんですが165/45-16(ATR-K)と結構な薄いタイヤで色々不満点があったので思い切って165/50-16に変更しました。

今回のタイヤ交換に合わせて純正サイズ(165/55-15)も履いてみたりと色々感じることもあったので扁平の違いやタイヤのインプレも含めて詳しく紹介します。

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エコノミスト ATR-K 165/45-16 の不満点

2022年春のスタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時よりホイールは中古BBSのRG-F(5.5J)、タイヤは中古エコノミストのATR-Kの165/45-16を使い出した。

スタッドレスを付ける前にはホイールはレイズのTE37KCR(5.5J)、タイヤはヨコハマのSドライブの165/45-16を付けていたわけだが、どうも、何となく、たぶんATR-Kのタイヤはイマイチだ。

その辺を詳しく書いていきますが、共にヨコハマSドライブとの比較です。

まずATR-Kは乗り味が重い感じがする。

この後ハッキリしますがタイヤが特に重いわけでは無いが重い感じの走りになります。

上下方向に固く乗り心地が悪く、ロードノイズもパターン的に縦溝だけなのもあってうるさい。

直進性が悪い気がする。

普通に町中を走ってる時には感じませんが、コーナリングっぽい走りをするとサイドウォールが弱いのかタイヤがホイールから外れるかのごとくサイドウォールがよじれる感じがする(空気圧は250パスカル)。

このよじれる感じが特に嫌で、別にまだ1万キロくらいは十分使えそうだが今回タイヤを交換する決断をしました。

古い純正サイズ(165/55-15)のタイヤBSのB250インプレ

今回タイヤを交換したんだが、自分でタイヤを毎回組むんで165/45-16のタイヤを外す際に手間取ることも多々あるんです。

その時は別のタイヤをワゴンRに付けてれば問題は無いんだが、純正ホイールはタイヤが無いんで中古のタイヤを買って履いてみた。

2014年製のBSのB250ってタイヤなんだが、ヒビだらけのタイヤで一見「大丈夫か?」って思うタイヤです。

とりあえず組んでみてワゴンRに履いてみた。

これまで45扁平タイヤを履いてた事も大いにあるが乗り心地がスーパー抜群に良い!

あと超~ウルトラ静かで超~古いのに大変良い感じがするタイヤです。

このまま履いていたいなぁ~って思えるタイヤでした。

各ホイール&タイヤの重さ比較

ワゴンRスティングレーの純正ホイールです。

サイズは4.5J/15インチで主さは6キロ程です。

純正ホイールは強度の事もあり重いのが普通です。

今回買った2014年製のBSの中古タイヤでB250って書いてあります。

重さは5.5キロ。

これまで履いてたBBSのホイール5.5J-16インチ+ATR-Kのタイヤ165/45-16の重さは11.8キロ。

BBSから外したATR-Kの165/45-16のタイヤのみの重さは6キロ。

特に重くは無かったが走ってる感じはメチャ重い感じがする。

BBSの5.5J-16インチホイールのみの重さは4.2キロとメチャ軽い、さすが鍛造ホイールです。

これはマジでこれほどBBSが軽いとは思ってなくビックリしました。

今回BBSに履いたグッドイヤーイーグルLS2000HB2の裸状態の重さで6キロです。

45扁平から50扁平に変わってもATR-Kと重さ的には変わらんね。

45扁平と50扁平の直径の違い

同じ横幅で扁平が違う2本のタイヤですが、当然50扁平の方が直径も大きくてこれくらい変化しますが分かりにくいね。

こっちの方が分かりやすいかな?

車高も当然この見た目の半分上がります。

新品のLS2000HB2 165/50-16の溝の深さ

新品のLS2000の溝の深さも見ておきましょう。

7.33㍉

6.97㍉

7.14㍉とだいたい7㍉程度が新品時の溝の深さになります。

スリップサインまでの溝の深さは見るの忘れた!

多分5㍉減ったらスリップサインのような気がします。

165/50-16のインプレ

こんな感じで車両に取り付けた状態ですが165/50-16になって165/45-16の時より乗り心地はアップしました。

コムテックのドラレコが大きな振動を検知すると「検知しました」って言うんですが、確実にこの言葉を聞くことが減りました。

LS2000はタイヤノイズはそれなりにしますが減ったATR-Kより静かになりました。

まだ新品なんでコーナリングらしいことはやってないんで横方向の剛性感とかは分かりませんが、上下方向はしなやかです。

直進性も問題なく走ってくれます。

このグッドイヤーイーグルLS2000HB2はダンロップがライセンス生産しててMade in Japanって書いてあります。

あと私の記憶が確かならば、LS2000はダンロップのルマンシリーズのLM702ってヤツと同じだったような気がします。

昔ステップワゴンのRF2(初期型マイナー後モデル)に履いたことがありました。

当時から可も無く不可も無くって感じだったんですが、当時のまま(古くさい)って感じです。

まとめ

今回は少し不満があったワゴンRのタイヤでATR-Kの165/45-16からグッドイヤーイーグルLS2000HB2の165/50-16に変えてその違いを感じてみました。

何となく重い感じがしたATR-Kですが乗り味だけで重さ自体は普通っぽい重さでした。

今回の検証ではBBSホイールの軽さと、古~い2014年製BSのB250(中古)の165/55-15がヒビだらけなのに抜群の乗り味や静けさにビックリしました。

乗り心地がアップしたワゴンRですがやっぱ軽自動車は軽いんでピョンピョンするし、16インチの45扁平より50偏平が合ってるし、16インチより15インチの方がピョンピョンし難いしメーカーの設定は間違ってないなぁ~って思いました。

ではでは・・・

コメント

  1. hide より:

    junさんご無沙汰しております。コメント失礼します。
    タイヤ45→50に変更いいですねー。+BBSのホイル。
    やっぱり45よりは、乗り心地が良さそうで。私も以前交換する時に45か50か悩みましたがjunさん推進で50でよかったとおもいます。
    ちなみに空気圧は、どのくらい入れてますか?

    以前バンプラバーショート購入で、少しきりました。あたらずゴツゴツ無くなりました。

    • jun より:

      hideさん、コメントありがとうございます。
      又お久しぶりです。
      アドバイスをしたことも覚えてますが、私の車も45から50への扁平率の変更で多少でもサイドウォールが厚くなるんで乗り心地は良くなりましたね、でももう少し良くなると思ってたのも事実ですし「う~ん」って感じです。
      タイヤの銘柄でも乗り心地は変わるんで難しいですよね。
      自分で組んだ経験からですとフリードに履いてたコンチネンタルなんかはサイドウォールがフニャフニャで国産タイヤとは全然違いタイヤでの変化は大きかったです。
      空気圧に関しては純正タイヤ(165/55-15)とロードインデックスの数値が同じであったため2.4キロ(240KPS)にしてます。
      空気圧計も付けてるんで夏場や走ってる間に2.4,2.5,2.6、2.7とか上がりますので見てて面白いです。
      バンプラバーの件も良くなったようで良かったです。
      また見て下さいね。
      ではでは・・・

      • hide より:

        返信ありがとうございました。
        また、寄らせていただきます。
        では、またです。