今回は2002年製ボルクレーシングTE37がボロボロになり修復しながら塗装しました
下地処理から仕上げまで解りやすく紹介してます。
ご覧下さい。
下地処理の終わったホイールの下準備
前回ブログの記事↓の続きですが
裏側の全部は塗らないんでマスキングをしますが、内側リム部分だけは塗装するんでこんなマスキングの仕方になってます。
ここまでボコボコだったホイールをエア工具で削って整え、耐水ペーパーでキズ消しして、更に細かいペーパー掛けてからミッチャクロン処理になりサフェーサー処理(ここまで前回)
今日はサフェーサーをペーパー掛けしてマスキングまで来ました。
まずは裏側を塗ります。
裏側を白の塗料で塗って行きます。
これを4本行います。
ちなみに塗料は0.5Lだけこのホイールと色合わせ(ホワイト)をして作った物を使ってます。
裏側が乾いたら表側を塗装
裏側が乾いたら表面を塗って行きます。
この日は最近では珍しく微風で天気も良く塗装日和でした。
あと裏側のリム部分に傷がいかないように手頃な大きさの植木鉢を逆さにしてその上にホイール乗せてます。
1本づつホイールが綺麗なホワイトになって行ってます。
しかし天気が良すぎて色が染まってるか解り難い、日陰が良いが屋内の方が更に良いね。
白くなったホイールが日光浴で乾燥中。
仕上げにクリアー吹いて完成
白の色がだいたい乾いたらクリアーを塗って行きます。
ソリッドカラーなんでクリアーは必要ないかも知れませんが、いつも綺麗に洗ってたら良いですが、何年もあまり綺麗にしてないと白の塗料がだんだん落ちてきて洗う時にスポンジが白くなります。
ちょっとでも耐久性を持たせようとクリアー処理をしてます。
細かい所から吹いていき大きな部分を塗って完成です。
これを4本行います。
画像忘れましたがセンターキャップも塗装してます。
この後またまた日光浴で乾かし家の中に入れて数日間乾燥させてバルブ等組んで本当の完成です。
このホイールには夏タイヤを組んで息子の車に来年春装着予定になってます。
まとめ
レイズのボルクレーシングTE37の5J-14+45の2002年製を下地処理から塗装までやってみました。
腐食が酷く下地処理は時間が掛かりましたがエア工具等使い時間短縮しました。
全て手でやってたら更に1日掛かってます。
アルミ地が見えてる所は密着性が悪いのでミッチャクロン処理の後サフェーサー処理をしました。
調色した色を塗装後クリアーで仕上げました。
ではでは・・・
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