仕事柄愛車ワゴンRのシートは汚れまくってまして、今回リンサークリーナーを使ってシートを洗ってみました。
信じられないほどの汚れ具合でしたが見事に綺麗になりました。
使い方等詳しく紹介してるんでご覧下さい。
ワゴンRのシートの汚れ
2020年8月に納車になったワゴンRスティングレーなんですが、2021年4月より仕事の関係で汚れた作業着で乗る機会が多くなり運転席のシートはかなり酷く汚れてます。
今回リンサークリーナーを使ってシートを綺麗にするんですが、その前にシートの汚れ具合を見ておきます。
画像ではあまり汚く見えませんが肉眼では信じられないほどの汚れ黒い黒いシートの色がグレーに見えるほど汚れてます。
基本黄色丸の部分が酷く汚れてます。
背もたれは右肩があたる部分が白く汚れてます。
シートベルトバックルがある部分は黒いシートが白く汚れて、尚且つジュースをこぼした後がシミになってます。
座面サイドサポート部分も真っ白に汚れてます。
作業後の画像はビフォーアフターで見てみましょう。
こんな感じで汚れた運転席シートですが、コレがどの程度綺麗になるかやってみましょう!
リンサークリーナー アイリスオオヤマ RNS-P10-W
約2年前に買っていたアイリスオオヤマのリンサークリーナーです。
リンサークリーナーは掃除屋さんが使う物で室内クリーニングや絨毯クリーニングでは定番のお掃除用品です。
水を出しながら汚れを浮かし、その汚れた水を吸い取って綺麗にする物になります。
今回コレを使ってシートを洗ってみます。
パワーは310wで音はかなりウルサいです。
タンクが2個付いてて左に噴射用の水を入れて、右は吸い取った汚水が溜まるようになってます。
リンサークリーナーでシートを洗ってみる
シートの汚れ落としに洗剤を使いますが、泡が出る洗剤は使えなくて私はアルカリイオン水使って汚れを落としてます。
何故泡がダメかというと、泡が立つと汚水タンクのフロートが早く上がり吸い込めなくなるのと、基本的に泡が立つ洗剤使うと機械が壊れるらしいです。
私の場合は家の絨毯を外で洗った時のすすぎ時に泡吸って直ぐに汚水を捨てるような感じで使い勝手は悪かったですが壊れなかったです。
アルカリイオン水吹きかけてブラシでこすりますが、こんなブラシも役に立ちます。
リンサークリーナーの画像左タンクに水道水を入れました。
ノズルから水を出しながら汚れた汚水を吸い込んでます。
このノズルは水を出しながらブラシでこすって水を吸い込むタイプのノズルです。
尚アルカリイオン水を吹きかけてからシートをブラシでゴシゴシしてましたが、先にノズルから水を出してシートを水でヒタヒタな感じで濡らしブラシでゴシゴシしてからリンサーで吸い込んでます。
画像では綺麗に見えますが、泥水のような汚れが出て吸い込んでます。
実はリンサー買った2年前にもこのワゴンRのシートをやった事あるんですが、その時も泥水のような汚れが出ました。
綺麗に見えるシートでも結構な汚れが出る感じです。
この汚水見ると「こんなシートに座ってたんか?」ってマジで思えます。
画像右のタンクが汚水で泥水のような色の水が溜まってます。
右のタンクが水道水タンクなんで汚れが分かりますね。
ブラシの付いたノズルでここまでやってきましたが、ここからは水を出しながら吸い込むタイプ(ブラシ無し)に変えてすすぎをしていきます。
ノズルから水を出しシートをヒタヒタになるように濡らして水を吸い込みます。
数回これを繰り返し仕上がりました。
汚れの落ち具合比較
シート洗いも終わり1時間ほど窓を閉め切って室内温度を上げて乾かして、まだ少し湿ってますがこれやった日は2023年7月15日で結構暑くなってますので短時間で乾きます。
それではやる前とやった後を画像を上下に並べて比べてみましょう。
画像は上がビフォーで下がアフターになってます。
シート座面ですがサイド部分が汚れでグレーになってましたが、汚れが落ちて黒くなりました!
シートベルトバックルの部分比較ですが、ジュースのシミも落ちてますがもう少しかな?
背もたれ部分も汚れが落ちてますが、ここももう少しかな?
翌日の完全乾燥
ここからは翌日完全に乾燥させた状態を見ていきます。
まずは座面ですが1番ふちの部分の汚れが残ってるような気がする・・・
あともっとリクライニングのレバー付近も綺麗に拭かなければ・・・
シートベルトバックル付近はまあまあですが、肘掛け側面がまだ汚いね。
背もたれは綺麗かな?
こんな感じで少し汚れが残ってるがやる前と比べたら相当綺麗になりました。
まとめ
今回はアイリスオオヤマのリンサークリーナーを使って愛車ワゴンRのすげ~汚れたシートを洗ってみました。
この記事書いてるのが2023年8月6日なんですが、施工日は2023年7月15日に行いました。
肝心の汚れの落ち具合はかなり綺麗になりましたが、綺麗に見えてもシートはかなり汚れていることが多く、
誰にでもお勧めできるシート荒い方法だと思います。
ペット飼われてる方や小さな子供がおられる方も水を出しながら汚れを吸い込むのでお勧めできると思います。
今回のようにあり得ないほどの汚れの場合1度では汚れが見えず、乾燥させてから汚れの落ち具合を確認して2度目の施工をされた方が良いです。
シートを濡らすので気温の高い時期しか出来ませんが皆さんもやってみましょう。
ではでは・・・
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