今回は愛車ワゴンRが真夏真っ盛りのこの時期にオイル交換の距離になったのでオイルを交換をします。
前回エレメントも交換したんで今回はオイルのみですが、オイルは喰ってるのか?の確認も含め詳しく紹介してるんでご覧下さい。
オイルを抜く
オイルを下から抜くんで車高がノーマルの方ならそのまま車両下にオイル受け入れて抜けますが、少しでも車高が低い車両は前輪を何かに載せて車両下スペースを確保します。
何時もは2×4材2段(高さ76㍉)で作ったスロープを使いますが、このあと少し作業するんで2×4材4段(高さ152㍉)の高さに上げます。
エンジンルームは明るさが足らなければライト等用意して黄色丸のオイルフィラーキャップを確実に緩むか確認しておきます。
これは滅多なことはありませんがオイルは抜けてもフィラーキャップが緩まないと車両が動かせないとかを防ぐ意味があります。
基本ミッションやデフでは抜く場所より必ず入れる場所の確保が先です。
車両下はオイル受けを用意して黄色丸のドレンボルトを緩めます。
ドレンボルトは14㍉メガネで緩めます。
ドレンボルトを緩めた後は手で回して外すんですが、そこで「手をいかに汚さないか」が全ての人類が思うことです。
しかしこの「オイルドレンプラグリムーバー」があれば手を汚さずドレンボルト外せます。
ハイ、この通りドレンプラグはマグネットにくっついて外せ手は汚れませんでした。
これはみんな買った方が良いですね(一家に一本)。
ドレンボルトをパーツクリーナーで洗ってドレンワッシャーは変えないのが私のスタイルです。
全てとは言いませんし確かな自信も無いですが、5万キロで10回オイル交換してもドレンワッシャー交換無しでもオイルは漏れたことありません。
ドレンボルト取り付けて34Nmで締めたら後はオイル入れるだけになります。
オイルの用意
今回(も)使うオイルはモービル1の0w-40を1L入れますが、これで最後の0w-40になります。
ワゴンRのR06エンジンはオイル交換のみなら2.6L入れるんで、残り(1.6L)は出光の5w-30を用意します。
出光のオイルもジョッキに1L入れて、軽量カップに0.6L入れて用意完了です。
オイルをエンジンに注ぐ
オイルフィラーキャップを外し毎度のペットボトルジョーゴをセットします。
1人で作業してるんでオイルを注ぐ画像はありませんが、間違いなく2.6L入れました。
オイルが入ったらジョーゴを外しオイルフィラーキャップを取付締めますが、オイルフィラーキャップ内側に薄茶色のヘドロ状のオイルが付いてたら拭いておきますが、このヘドロ状の物はエンジン内部の結露からオイルに水が混じった状態で起こるんで、冬場にチョイノリの方に起きやすいです。
シッカリオイルフィラーキャップも締めてオイル交換は完了となりました。
出てきた廃油量を調べる
これも毎度のことですが、出てきた廃油量を調べてオイルが減ってるか調べます。
前車オッティの時に気になって量ったら結構減っててそこから気になりだし毎回見てます。
右が2L(ちょっと超えてる)で左が0.6Lで今回も全然減ってないことが確認できました。
0.6Lの拡大画像です。
備忘録
今回のオイル交換は2023年8月4日(金)に走行距離122900キロで行いました。
前回オイル交換は2023年4月に行い約4ヶ月で5141キロ走っての交換となりました。
まとめ
愛車ワゴンRの10回目のオイル交換を行いました。
10回オイル交換してるって事は3年で50000キロ走ったことになります。
今回もオイルは普通に下から抜いてオイルは2.6L用意するんですが、1.6Lは出光0w-30で1Lはモービル1の0w-40を使いました。
オイル抜く際のドレンボルトリムーバーで手も汚れず良かったです。
廃油の量も今回も調べましたが、今回も入れた量と同じで全然減って無く良かったです。
次回も5000キロ走っての交換となりますが12月頃の予定です。
ではでは・・・
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