今回は08モデルロードグライドのメンテナンス記事になります。
今回はエキゾーストマニホールドのスタッドボルト!これも熱で良く錆びます。
振動で緩みやすく折れると大変なんでメンテナンスします。
詳しく紹介してるんでご覧下さい。
ちょっとだけロードグライドのメンテナンス(エキマニナット錆防止)
この排気口のナットを外してスタッドボルトにグリス塗ります。
これで錆防止とナットの固着を防ぎます。
これはFシリンダー側です。
ちっこい1/4サイズのラチェットが大活躍してナットも綺麗です。
Rシリンダー側も外します。
先ほどの画像のモリブデングリスをスタッドボルトに塗ってからナット締め付けて終了です。
たぶんこのスタッドボルトにはアンチシーズグリスとかカッパーグリスとかの耐熱性が高いグリスが向いてるはずです。
私もアンチシーズは持ってますがスティックタイプなんで塗れないんでモリブデン使ってます。
ここのボルトは排気熱で錆びやすく錆びると次回ナット外す時にボルトが折れる確率が上がります。
また緩みやすいのも特徴で私も1個友人も1個落としました。
増し締めがてら耐熱系グリス塗る感じでしょうか。
僕のハーレーは只今丸6年経ちましたが、基本盆栽状態なんで錆とかは無くすんなりとナットも緩みました。
普通に雨降りも乗られる方はサビサビになってるのが普通です。
久々ライトカバー仕様
ライトカバー仕様(ノーマル)に戻しました。
これで空気抵抗減らします(ウソ、気分転換です)
LEDポジションも久々です。
プロスーパーチューナーもアップデート(VCI)
その後各部を磨いて終了ですが、この前書いたプロスーパーチューナーのバージョンアップに伴いVCIのアップデートもしておきました。
やり方はPCと車両を繋いだらプロスーパーチューナーソフトを起動して車両のメインスイッチオンで通信が始まると
「VCIのアップデートがあります」的な画面が出て、クリックしたら勝手に出来ます。
ほとんど毎回ですが私の08年式のツーリングモデルには関係ないプログラムがアップデートされてます。
これで本当に本日の作業は終了です。
まとめ
日頃のメンテナンスに磨きやら増し締めやらありますが、錆びさせないのも大事なメンテナンスです。
今回はエキゾーストマニホールドのスタッドボルトを耐熱系グリス塗って締めました。
このナットは高熱部分なんですぐに錆びますが、錆びさせてナットを外す際にエキゾーストマニホールドのスタッドボルト折ると大変です。
私の持ってる道具では直せません。
だから大事なメンテなんですね。
余談
こっちは今日は晴れて気温も8度ぐらいあったんで、外からハーレーの音がたまに聞こえました。
まだなかなか電熱も持ってないんで乗れませんが
あと1か月・・・
ではでは・・・
コメント