今回は08モデルロードグライドのリアブレーキオイルの交換をしてみました。
自作SST等詳しく説明してます。
重要保安部品につき細心の注意が必要ですが簡単にできます。
ご覧下さい。
リアのブレーキオイル交換

リアのマスターのフタを外します。
尚、リアのマスターはフットブレーキ内側に有り、ロワーフェアリングを付けてるとオイルが入れ難い位置にありますのでロワーフェアリングは外して作業します。
まずはマスター内のオイルを吸って抜く

先にマスター内のオイルを注射器で吸いますがちょっと黄色いかな?って感じの色です。
リアキャリパーのエア抜き準備

リアのブレーキのニップルにホースを差し込みメガネは3/8だったかな?
自作SSTでエア抜き

シャンプーのポンプの入れ物みたいなやつで強制的に吸い込みます。
08以降のツーリングモデルはABS付きでブレーキホースがABS無しのハーレーより長いんでマスター3杯分(やりすぎ)ほどオイルを抜きます。
やり方はブリーダー緩めてポンプでシュポシュポ抜いて行きます。
気をつけるポイントはマスターのオイルが空にならないようにオイルを入れながら抜いて行きます。
ブリーダーを1度締めてからリアブレーキをゆっくりポンピングして・・・
ゆっくりしないとマスターからオイルが飛びはねます。
ここからは普通に圧をかけては抜くの繰り返しを5回ほどして終了!
以前はレバーを握り圧をかけては抜くばっかりでやってたんでマスター1杯でも結構時間掛かりましたが、今はポンプで抜くんでベラボウに速くなりました!

忘備録的な画像です。
明日も天気良ければ久々にスマートチューンでもするかな?
まとめ
08以降ツーリングモデルはABS付になってるんでホースが長く普通の3倍(マスター3杯分)以上エア抜きをする
ブレーキ踏んで~ニップル緩めて~を繰り返すと出来るが自分の場合ニップル緩めたままで強制的に吸い込むSST(シャンプーのポンプ)を作った。
2年に1度以上はブレーキオイルは交換した方が良さそうです。
ではでは・・・
コメント