正確な腕時計が欲しくなり電波ソーラーの G-SHOCK GAW-100B を購入しました。
時計としての正確さやカッコはこの値段のG-SHOCKの中では最高に良いんですが、私的には「ちょっと困る」部分もありその辺も詳しく紹介します。
ご覧下さい。
G-SHOCK GAW-100B 開封
それでは開封して中身を確認していきましょう。
開封作業はちょっとくどいですがお付き合い下さい。
開封!箱から出す

今回買った初めてのG-SHOCKはこんな箱に入って私の元へ届きました。
早速中身の確認です。

開封した箱の上部には取説やら入ってまして

箱の上部の取説等出したら箱は上下に仕切りがあります。

仕切りを上げると中には缶が入ってました。
6角形の缶ですがこの中にG-SHOCKが入ってるんですね。
缶を開ける

缶を開けたら中には薄いスポンジがあって缶のフタとの接触をクッションになって防いでくれてます。

薄いスポンジを取るとやっと現れたG-SHOCK!
綺麗にくり抜かれたスポンジに横向きになって入ってるようです。

G-SHOCKは綺麗にナイロン袋に入り私の手ナイロン越しですが届きました!!
結構ワクワクするもんです。
G-SHOCK GAW-100B
それでは開封して中身をやっと見れる状態になりました。
各部を見ていきましょう。
本体の確認

包まれてたビニールから出しやっと本体が現れました。
ここで初めて私の手に”直接”届きましたでございます(笑)。

本体に付いてたタグですが”EU”ってなってるんでヨーロッパモデルなのかな??
ちょっと不安になりますね・・・
”5444”ってなってるのは取説の番号になります。
本体の正式な品番は GAW-100B1AER ってなってます。

本体は全体的にブラックでG-SHOCKの文字もブラックアウトされてて思った通りにカッコイイと思います。
文字盤の3時、6時、9時の内側には分かり難いが液晶があり3時の部分に曜日、6時の部分に秒が出て、9時の部分に月、日の順番でカレンダーが出てます。
画像の時間からいってもう時間は合ってるようですね。

G-SHOCKは殆どのモデルが樹脂ベルトになっててこのモデルも例外に漏れず樹脂ベルトになっててベルトの調整は留め金?(合ってるのか)1本のタイプです。
私は金属ベルト派なんですが、金属ベルトは腕から外して置く場合ペチャっと潰れた状態で置けて場所を取りませんが、樹脂ベルトはちょっと曲がった状態になり横向きに寝るような格好になり場所を取ります。
これは何かに引っかけて吊して保管する方が良いですね。
機能チェック
ここでは設定をしながら機能をチェックします。
すべての機能は紹介しきれませんが使いそうな機能を主に紹介します。
強制電波受信

G-SHOCKは4個のボタンで操作します。
10時の方向が”A”、2時の方向が”B”、8時の方向が”C”、4時の方向が”D”になってます。
私の元に来た時点でほぼ時間は合ってましたが5秒ほど家の電波時計と比べて狂ってました。
なので強制的に電波受信モードにして時間を正確に合わせます。。
”D”ボタンを長押し(2秒)して3時方向の液晶にRC!って表示になれば強制受信モードになってます。
受信が成功すると3時方向の液晶に”GET”って表示が出ます。
私の感じだと10分以内くらいで受信できました。
針強制退避

液晶に針が掛かっていて液晶が見えない時は強制的に針をずらせます。
画像の時間は13時34分になってますが、時計は13時5分になってるんでこの状態が強制針退避モードになってます(正確にはは9時方向の液晶に1時32分ってなってるのが正確な今の時刻です)。
やり方は、8時方向の”C”ボタンを長押し(2秒)したら針がクルクル動き出し液晶の無い場所に移動してくれます。
なかなか面白い機能ですね。
オートライト

もう少しくらい場所ならもっと分かりやすいが画像はライトが点灯してます。
6時方向からライトが文字盤を照らしてくれてます。
2時方向の”B”ボタンで1秒間点灯します。
私の場合は設定から3秒間に変えました。
あと腕にはめてる状態で胸の前あたりに腕時計を持って行き手前に傾けると自動で暗い場所ではオートライトが点灯します。
取説では時計を自分に向かって40度傾けると点灯するようです。
水平状態や前方に傾けても点灯はしません。
これは結構使える機能です。
G-SHOCK GAW-100Bの重さ

G-SHOCKの重さを量ってみました。
実質73gは軽いんでしょうか?

持ってるEDIFICEは167gとずっしり重いですね。

167gのEDIFICEはほぼ軽めのカバー付きのiphone7と同じですから如何にG-SHOCKは軽いのかって事がわかります。
G-SHOCKはベルトも樹脂だし本体も金属の部分は少ないと思いますね。
その他機能
あとはアラーム、ストップウォッチ、ワールドタイムとかありますが、私の場合は殆どはスマホですませんるんで紹介は省きます。
当然電波も自動で受信してソーラーで充電するんで充電池が劣化でもしない限りメンテナンスフリーで当分過ごせるはずです。
EDIFICEとの比較

この前紹介したEDIFICE↓
との比較画像です。
皆さん気になるのは大きさでしょう。
ご覧のように時計自体の大きさは変わりませんが文字盤の大きさはEDIFICEの方が大きいです。
G-SHOCKはバンパー??が大きいんでそれなりの大きさはありますが、見やすさでは文字盤の大きなEDIFICEに軍配は上がりますね。

私結構腕は細いんで金属ベルトほどフィットしない樹脂ベルトはスカスカな感じになりますね。
G-SHOCKの気になるポイント

ここは私的には「アカンゎ~」って思うポイントを紹介します。
カッコいいG-SHOCKですが、そのカッコ良さから来る問題点は、とにかく液晶が見えにくい!
これは私が老眼なんでそう思うポイントです。
このG-SHOCKは反転液晶(バックが黒で文字が白)で全体的に黒で統一感もありカッコ良くて買ったのに非常に残念です。
カシオの画像やら見てたらハッキリクッキリ写ってるしもっと明るいと思ってました。
若い方(老眼になってない方)は問題ないはずですし、実際に息子(23歳)に見せると「何も問題なく見える」らしいですわ。
とにかく角度によっては全然見えんしカッコ優先装備ですね(私感)。
老眼のバカヤローって思いました。
反転液晶であること以外はパーフェクトな時計です(私感)。
まとめ
今回正確な時間が知りたくて(スマホだって正確)G-SHOCK GAW-100Bを購入しました。
黒で統一感もありカッコいい腕時計です。
電波ソーラーモデルなんで電池交換やとかも充電池の劣化が来るまでは当分ありません。
機能もオートライトや針強制退避して液晶も見えるし申し分ないモデルです。
しかし私的には反転液晶が老眼の目には見えにくく問題ありです。
若い方用のモデルだと思います。
でも「液晶の表示なんか見ないよ」って方はこのモデルでカッコいいし問題なしです。
普通の液晶モデルが見てみたいなぁ~
ではでは・・・
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