私の持ってるEOS70Dを使って初心者にも解りやすく色々撮り方や設定を説明したいと思います。
まずは何も触らずフルオートで撮ってみたいと思います。
9月ももうすぐ終わりますが、この前までスゲ~暑かったのに季節は地球が動く限り確実に変わって行きます。
今日は午後から暇を見てカメラでも触ってみたいと思います。
EOS70Dを使いフルオート撮影
一眼カメラもピンキリで何処に行ってもよく見かけます。
一眼カメラってどこがスマホカメラと違うのか一緒にやってみみましょう。
まずは買って来たままでオートで撮影します。
モードダイヤルを緑でA+ってなってる所がフルオート撮影になります。
あとモードダイヤルは真ん中のボタンを押しながら回すんで勝手にはダイヤルが回らなくなってます。
フルオートなんで明るい場所では明るく普通に撮れカメラもこの姿ですが
カメラが「ここは暗いな」って判断したら勝手にポップアップでストロボが上がるようになってます。
全てが自動でシャッター押すだけがフルオートになります。
フルオートで撮った画像はダメなのか?ボケるのか?
それでは撮影していきます。
私のEOS70Dは標準レンズで18ミリから135ミリまでカバーします。
目で見た感じのような全体を入れたい場合レンズを短く18ミリ側で撮ればワイドに撮れて、逆にもっとアップにしたいなぁ~なんて時は135ミリ側で撮ればアップで撮れます。
専門的に18ミリでレンズを使う事をワイド端(わいどたん)と言い、逆に135ミリ側でアップで使う場合テレ端(てれたん)と言います。
個人的にはワイド側、テレ側でも良いと思うんですが・・・
前置きはこの辺にして
家の裏側ですがフルオート18ミリ(ワイド端)の画像でどっちかと言えば全体的にピントが合い風景としてはそれなりに良いでしょう。
同じ場所からフルオート135ミリ(テレ端)で撮った画像ですが、物干し竿にピントが合いバックの草が綺麗にボケてます。
フルオートでも十分バックがボケた画像は撮れますね。
自分で近づいてテレ端(135ミリ)と同じくらいの画像をワイド端(18ミリ)で撮る
今度は先ほどテレ端(135ミリ)で撮った画像と同じくらいの大きさになるように自分で近づいてワイド端(18ミリ)撮ってみました。
先ほどのワイド端(18ミリ)の全景画像よりはバックがボケてますがボケ方はイマイチですかね。
大きな被写体(撮ろうとしてる物)が大きければワイド端(18ミリ)でも多少はバックがボケる事が解りました。
自分で近づいてテレ端(135ミリ)で撮ってみたら
今度は近づいたワイド端(18ミリ)で撮った画像の場所からテレ端(135ミリ)で撮ってみます。
物干しの竿をかける所がドアップになりバックはボケボケで波型のかける場所がボケてます。
ピントが合ってる水色の部分から10センチ以内後方に竿がありますがすでにボケてます。
バックの草は更にボケボケで、すでに緑がある事しか解りませんね。
この様に望遠側の方がボケが出しやすい事が解りました。
まとめ
EOS70Dを使いフルオートで撮ってみて背景がどの程度ボケるかやってみましたが、フルオートでも十分背景ボケが出せる事が解りました。
更にテレ端で撮った方が背景がボケやすい事も解りました。
この様な特性を理解してワイド端(18ミリ)で人を撮るよりも少しでもテレ端側で撮る方が背景ボケには有利になりそうです。
他にも集合写真なんかはワイド端(18ミリ)で撮りがちになると思いますがワイド端で撮るより少しテレ端側で撮った方が良い事がありますが
これは次回特集したいと思います。
今日はフルオートでワイド端、テレ端で色々な違いを見て行きました。
ではでは・・・
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