手動式タイヤチェンジャー設置のための基礎工事の2日目です。
基礎工事2日目、実際は3日目で2日目に初日出来なかった型枠の張りと面木が完成してなくて友人がそこまでやっててくれました。
今日はこの先に進みます。
今日は暑い日になりそうです。
それでは早速友人宅に向かい基礎工事の完成に向けスタートです。
手動式タイヤチェンジャー設置穴設定
木を十字に組みタイヤチェンジャー乗せて穴の場所を確認します。
この時十字に組んだ木の水平を出して穴の真ん中に印をつけ10ミリで穴をあけます。
アンカーナットを設置する
十字の木に穴開け後貫通ボルト10ミリ径を通しアンカーナットの高さを面木に合わせます。
アンカーナットは下から30ミリボルト、ロングナット60ミリ、ワッシャー、塩ビ管のふた40ミリ、ナットになってて十字の木の場所は角型ワッシャーで挟んでナットで高さを面木に合わせ留めてます。
面木の高さは塩ビ管のふたの上面に合わせてあります。
完成時にはふた上面がコンクリートの面に合います。
ワイヤーメッシュを入れる
市販のワイヤーメッシュ(細い安物)2000×1000を650×650に切ってかさ上げ用のさいころの代わりにその辺のガラを使い設置します。
このワイヤーメッシュは田舎では畑や田んぼの動物よけに使われてます。
コンクリートを練る
コンクリートを練ります。
今回はコンクリート1.5袋、砂2袋、石4袋を使いました。
計算は多少余裕もって作りましたが0.7m×0.7mで高さ0.13~0.15mです。
先に石と砂を混ぜてその後コンクリ混ぜ水を足します。
一気仕事なんでかなりの力仕事です。
練ったコンクリートを型枠内にスコップで流し込む
練ったコンクリートをスコップで運びちょこちょこ型枠をたたきマメが出来ないようにします。
この作業はポコポコ気泡が出てきてコンクリートが締まって行くのが解ります。
アンカーナットをコンクリートに埋める
ある程度の高さまでコンクリート流し込んだらアンカーナットを先ほどの十字の木ごと型枠上に置きます。
この時しっかり埋め込むんですがワイヤーメッシュに引っかかったり綺麗に埋まりません。
コンクリート内に手を入れて石やワイヤーメッシュをずらししっかりと埋め込みます。
十字の木はビスで固定します。
仕上げ作業、コンクリート表面をコテを使い押さえる
アンカーナットの設置後更に表面をならしツルツルに仕上げて行きます。
今日は天気が良く乾きが早そうですがならしては時間を見て更にならします。
水道のふたの場所も内側とボルト部分も歯ブラシ等使い綺麗にします。
これにて本日の作業は終わりですが数日後型枠外し型枠部分を埋め戻しします。
まとめ
初日半日、今日は半日ちょっと作業しましたが力仕事が多かった。
作業中は色々出来ていくのが楽しいですが根気が要るしんどい作業です。
タイヤチェンジャー設置のために基礎工事したんですが、アンカーナットにはかなり力掛かりそうで15センチの高さにしました。
掛かった費用はボルトナット関係1500円ほどとコンクリ、砂、石で3500円ほど、後は人力プライスレス。
手動式チェンジャーは6000円(送込)ほどです。
2回業者にタイヤ交換頼む費用くらいでしょうか?
簡単に元は取れそうです。
ではでは・・・
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