今回は子供からの要望で「部屋でもテレビを見たい」って言われたんで屋根裏上がってとりあえずやってみました。
6日に施工したんですが結構大変で色々あった配線工事を見て下さい。
屋根裏に入れない
電気屋さんにも1度は相談したテレビの配線工事。
我が家の場合1階床下と2階床下は入れるんですが何故か2階の天井裏には入れなく、流石安物住宅って思ってますが、やらなきゃならないものはやらなきゃならないんで天井裏に入れる方法を調べやりました。
屋根裏点検口を作る
2階押し入れの天井に点検口を作るために穴をあけカッターかのこぎりで四角くカットします。
サイズは452ミリの正方形です。
この画像のような薄いべニア板(5ミリくらい)ならカッターの方が仕上がりは綺麗にカット出来ますね。
色々やって画像は少ないですがアルミ製の枠をネットで買って取り付けしました。
外枠は3センチ×4センチほどの木で補強してあります。
ビスで固定して割と丈夫に出来たと思います。
これで天井裏に入れるようになりました。
屋根裏配線の様子
屋根裏は狭い所を超えないと広い場所に行けなくて移動が大変でした。
今回2部屋にテレビの配線するんですが狙った壁の上にはハリがあり壁内が覗けません。
元の配線もハリに穴をあけ壁内に電気の配線やら落としてありました。
同じようにハリに穴をあけテレビの配線を通すしか無さそうです。
黒いコードがテレビ配線ですが1個の壁に2本おろして下のコンセントの位置からコンセント外し配線を拾います。
かなり長い木工用ドリルが必要で20センチ程は最低無いと貫通出来ませんでした。
分配出来る場所まで配線を引っ張りました。
分配機ですが元々2階に来てた配線を切り入力へ、そこから3部屋に分配しました。
部屋のコンセント
元々2個の差し込み口のコンセントだったんですが今回は3列の金具に変えてテレビの差し込みつけました。
これなら新たに壁に穴をあける必要も無く簡単ですね。
今回買ったもの
最初に書く事かもしれませんがコンセント2か所分の材料です。
同軸ケーブル5c 20メートル
5c用プラグ 6個
3個口コンセント用金具 2個
電気コンセント1個用 4個
テレビ用コンセント 2個
ステップル 1袋
コンセント化粧パネル 2個
3分配器 1個
点検口用枠 1個
道具は持ってる物や借りた物で賄いました。
木工ドリル、カッター、ドライバー、電動インパクト、ニッパー、ペンチ
スケール、曲尺
こんなところでしょうか。
まとめ
今回天井裏に点検口を作りテレビ用の配線をコンセント2か所分増設しました。
当然動きにくい天井裏なんで作業はなかなかはかどりませんが、やる事を最初に整理して道具を揃え必要な物を買うことが出来れば作業自体は出来そうな作業になります。
事故無く怪我無く作業して無事終えれるように段取りを考えてやりました。
しかし実際に天井裏に上がってみないとわからない事もあるんで時間に余裕を持ち作業しました。
ではでは・・・
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