今回でトイレの水漏れ修理も3回目、実は勘違いして無駄に2回交換してたかも・・・
その辺も詳しく紹介してます。
ご覧下さい。
トイレ水漏れのこれまでのお話
トイレの水漏修理1度目は2015年
トイレの水漏修理2度目は2017年
って感じでタンク内の水がポトポトいってたヤツ直したんですが、2017年に直してもまだ水が止まらずポトポト
これって違うんとちゃうか?
ボールタップじゃ無く下から(排水口)から水が漏れてるんとちゃうか?
と感じて今回違うものを交換しました。
タンク内をばらしタンクを外す

今回タンクを外します。

まずは止水栓を時計回りに回して水を止める

止水栓横のトイレのタンクに品番が書いてあります。

タンク上部の手を洗う部分を持ち上げてカランに繋がるホースを外す

トイレを流して水を抜く、ちょっとだけ水が残ります。

タンクに水を供給するパイプを外す

外れたらこのパッキンを失くさないように保管します。

タンク内の底溜まりの水をタオルで吸ってタンク内の水をカラにします。
画像にあるくさりも引っかけてあるだけなんで外します。

タンク下部の便器に乗ってる部分のナットを外しこれでタンクが外れます。

外れました。
この時タンク内から少量の水が流れてくるんでタオル等で拭きます。
タンク内の排水口を外す

タンク下部外側のゴツメのゴムをめくります。

ゴムをめくると解りにくいがデカいナットがあるんでパイプレンチで回して外す

外れました。
これで排水口が外せます。

タンク内から排水口を抜きます。
新品の排水口を取り付ける

この記事の最初の方でトイレの品番見ましたが品番から補修部品を探しました。
これってオーバーフローパイプの長さが色々あり確実に探す事が必要です。
このトイレはINAXでしたが合併したのか今ではLIXILになってます。
ちなみにフロート弁と言うみたいです。

新品のフロート弁をタンク内に合わせて

デカいナットをパイプレンチで締め固定します。

デカいゴムをはめてタンクを元に戻します。
後日談
このゴムも不良で流した時だけ水漏れしてホームセンターでこのゴム買ってきて変えました。
タンクと便器との密閉性が無かったみたいです。
その後は流した時の水漏れも無くなり晴れて水漏れ修理完成となりました。
タンクを元の位置に戻す

デカいゴムが外れないように便器に載せて

タンク下部のナットを留めて締めます。
タンク内の組み立て

くさりを掛けますが何度かトイレの排水作業をしてしっかりゴムボールが引っ張れるか、しっかり戻るか確認してくさりのかける位置を合わせます。

パッキンを忘れないように挟んで給水管を留めます。
試運転

止水栓を緩めて水を出しタンク内に貯めます。

オーバーフローパイプの水位を確認して覚えておきます。
この後1時間ほど放置して水位が下がらなければOKです。
替える前はこれより1センチほど水位が低かったんで少しづつ水が漏って給水してた訳です(たぶん)
最後の最後で失敗

水位に変化が無い事が判ってタンク上部をカランの配管して載せます。
ここで大失敗!!!!
手が滑って手洗いの左側割ってしまった!!
割れながら×
我ながら反省します。
これで水のポトポトともおさらばだ。
まとめ
今回トイレのタンク内のパーツを交換して水漏れ直しました。
作業は難しくないですが、タンク下部外側のデカいナットを外す時にパイプレンチが無いと出来ません。
7センチ開くモンキーとかウォーターポンププライヤーとかあれば出来ます。
ではでは・・・
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