今回は愛車ＭＨ34ＳワゴンＲスティングレーＴのオイル交換を行います。
購入後8回目のオイル交換となりますが11万キロも超えたターボ車のオイルの減りも検証します。
やり方等も含めて詳しく紹介してるんでご覧下さい。
ワゴンＲスティングレーＴの8回目のオイル交換
今回は（も）愛車ワゴンＲスティングレーＴの8回目のオイル交換を行いました。
日時は2022年12月8日の15時半頃からの作業で薄暗い中でした。
前回オイル交換は2022年8月29日に107613キロで7回目でエレメントと共に交換し、毎度5000キロごとに交換してるんで3ヶ月ちょっとで5000キロ走ったことになります。
一般的にターボ車なんでターボ無し車と比べてオイルは劣化しやすく、オイル交換はマメにオイルの銘柄も走行距離も気を遣ってます。
それでは抜く作業から始めます。
あらかじめ前輪を高さ10センチほどのスロープに載せて車体下スペース確保します。
オイルを抜く
私は上ヌキでオイルを抜くのが好きなんですが、ワゴンＲもR06エンジン（2012年9月から）になってから上ヌキが出来なくなりました。
オイルレベルゲージ穴から抜くので細いパイプなら抜けますが私のよく使う6㍉パイプでは入らず4㍉パイプは入りますが時間が掛かり過ぎるので下から抜いてます。
ワゴンRのドレンボルトは2面幅14㍉でメガネレンチで緩めます。
ドレンボルト緩めて外すときに手が汚れますが、汚れない道具買ったんだがどこ置いたっけ？
案の定少し手を汚しながらドレンボルト外しオイルを排出中です。
これでオイルが抜けました。
オイルを入れる準備
ここからはオイルを入れる準備作業になります。
おそらく私の人生で初めてでしょうか？、ドレンパッキン（M14）を交換してみます。
別にパッキン不良でオイルが漏れてるわけでは無いがせっかくあるんで使用します。
新品は厚みが凄いがこれほど潰れるとは思えないが中華品質なんでしょうか？
新しいパッキン取り付けてオイルが抜けたオイルパンにドレンボルト取り付けます。
トルクレンチ忘れたがある方は34Nmで締め付けましょう。
これで車両側にオイルを入れる準備は出来ました。
オイルの用意
今回は（も）古いモービル1の0W-40を1L使います。
缶切りを使うことも無くなりましたね～、缶が錆びてないか心配なんで何時ものごとく塗料用ストレーナーで濾します。
ワゴンRはオイル交換だけなら2.6L入れるんで残り1.6Lは出光の5ｗ-30を使い今回も混合です。
ペール缶スタンドと出光樹脂缶アダプターが便利です。
モービル1の0ｗ-40を1Lと出光5ｗ-30を1.6Lで合わせて2.6L用意できました。
オイルジョッキより100均計量カップの方が分かりやすくて便利です。
オイルをエンジンに入れる
ボンネットを開けてオイルフィラーキャップを取りペットボトルジョーゴを用意します。
この後オイルを注ぎます。
画像で分かりますがペットボトルのキャップ外すの忘れてペットボトル内にオイルが溜まりビックリしました。
こぼさず難なく入れれました。
オイルを入れたらオイルフィラーキャップ付けますが、このフィラーキャップの内側も乳白色のヘドロっぽい物が付いてないか確認します。
乳白色のヘドロっぽい物が付いてても壊れることはありませんが結露による水と混じったオイルなんで綺麗に拭いておきましょう。
オイルフィラーキャップを閉めたらオイル交換は終了です。
オイル排出量の確認
毎回オイル交換では2.6L入れるワゴンRですが、抜けたオイルの量も確認します。
エンジンはヘタってくるとエンジンオイルもガソリンと一緒に燃えて減り出すのでヘタリの状態も分かります。
結果から言えば今回のオイル排出量は2.6Lで全く減ってませんでした。
走行距離11万キロオーバーのターボ軽自動ですがエンジン内部の状態は良いと思います。
マメにオイル交換してればエンジン内部も減らないって事でしょうか？
あとちょっと良いオイルの方がエンジン内部の汚れや各部の減りも少ないと信じてます。
備忘録
今回のワゴンRのオイル交換は2022年12月8日に行い、前回オイル交換より5092キロでの交換となりました。
オイル交換時の走行距離は112703キロでの交換となりました。
まとめ
今回は愛車ワゴンRスティングレーTのオイル交換を2022年12月8日に行いました。
オイルはモービル1の0ｗ-40を1Lと出光オイルの5ｗ-30を1.6Lで合計2.6L入れました。
抜けたオイルも量りましたが2.6Lと全く減ってませんでした。
現在112000キロオーバーのターボ車ですがエンジン内部の状態は良いと判断できそうです。
次回また5000キロ走ったときに交換予定ですが、予定では3ヶ月後で交換時にはもう雪も降ってないことを祈ります。
ではでは・・・
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