今回はカメラ用リュックを紹介でハクバのSLD-TR20BKになります。
ヒコーキ撮影や鉄道撮影(予定)してると機材も多くなり手が足らなくなることが多くなりますので大き目が良いかと購入してみました。
ご覧ください。
HAKUBAカメラ用リュックSLD-TR20BK
まずは外見から見て行きましょう。
表側ですがこんなデザインの大き目のカメラバックになります。
装備やらは後程紹介します。
右側からの見た感じです。
背中側のデザインです。
左側からの見た感じです。
リュック本体の大きさを測ります。
横幅は30センチほどあります。
高さは50センチほどあります。
背中面から表面(奥行き)までは20センチ弱くらいあります。
外観サイド側からアクセスできる収納場所。
サイドの上部には薄い物なら入る収納が左右両方あります。
サイドの下側にもペットボトル等入りそうな蓋なしのポケット収納があります。
内部の収納力 上段
このリュックは上下に2個に部屋が分かれており2気室タイプとか2気室構造とか言うみたいですが、まずは上部から見て行きます。
ストッパーを左右外します。
リュック最上部にファスナーが見えるんで2個とも左右に広げ開けます。
ファスナーを左右に広げるとペロンとカメラやレンズの収納部分が現れます。
一番上にカメラ本体をレンズ付きで収納する感じになってます。
上のレンズ収納の下の方のサイズは奥行きが16センチほど
上部奥行きは13センチほど
幅は上部で25センチほど
下部も25センチほどになります。
内部の収納力 下段
下の部分へのアクセスの仕方ですがストッパーを左右共外します。
生地が被ってて普段は見えませんが少しめくるとファスナーが2個あるんで左右に開けます。
リュックがL型に曲がる感じに開き下部スペースにアクセスできました。
レンズが6本入るような形で仕切りがあります。
丸い赤い部分が気になりますが後から説明します。
下部収納部分の寸法は高さが19センチほどです。
下部収納部分の幅は28センチほどになります。
実際にレンズを入れてみる
私の持ってるレンズではこれが一番長いレンズでEF-S55-250になりますが14センチほどしかありません。
一番テレ側(望遠側)にしても18センチほどですがこれを収納してみて実際の感じが伝わればと思います。
下段収納ですが18センチのレンズを入れても充分で高さに余裕があります。
上段の収納の下の段(解りにくいな)に18センチのレンズを入れた感じです。
上段の最上部にカメラ本体をレンズが下の向く方向で入れるみたいです。
長いレンズ&ボディーの収納方法
上段収納の最下部の部分がめくれて赤い穴が見えました。
上段下部の仕切りを取ればボディーに長いレンズを付けたままで収納できます。
私の友人はシグマの150-600ミリを付けたままでここに収めています。
画像はボディーにEF-Sレンズの18-135ミリ付けて、その先にEF-Sレンズの55-250ミリを取り付けた状態の画像になります。
中の仕切りはマジックテープになってるんで結構自由に仕切りを自分流に変えれると思います。
背負いベルト部分
背負うベルト部分には胸の所に広がらないようにするワンタッチストッパーのベルトが付いてて安心で安定します。
更に腰の部分にもワンタッチストッパー付ベルトがあって二重に安心ですね。
リュックの背中に当たる部分もベルト部分も充分なクッション性もあります。
背中に当たるクッションも立体的になってて夏場も蒸れにくいような形状になってます。
表側の収納と三脚を取り付け方
リュックの1番トップになる部分にはゴムで挟めるようになってますがちょっとした上着とか挟むんかなぁ~
あと画像取り忘れですが、このゴムの下の部分もファスナーが付いた収納になってて薄い物が入ります。
リュック下部表面にマジックテープで開閉できる部分があります。
手のひらの途中まで入るくらいの奥行きのスペースがありここもレンズカバーとかなら入りそうです。
この中に丈夫なポケット状の物が入ってて
更に上段の表側にマジックテープで留まってる蓋の部分を起こすと
ワンタッチで留めれるベルト状の物が出てきます。
下の袋に三脚の足を入れて上部のワンタッチのベルトで三脚を固定出来ます。
画像の三脚は57センチほどの物になります。
HAKUBA 首の負担がZEROフック KH-STH
リュックと一緒に「これは何ぞや?」って思う物も購入しました。
くびの負担がZEROフックってヤツです。
リュックを背負ってカメラを首から下げて獲物を探す時に使うんかな?
とにかく取り付けます。
簡単な取説を見てやってみましょう。
大きさはこの程度の物ですが指で押すと外れます。
外れた部分を上に持ち上げて
リュックの背負う部分がループになっててそこに入れて元の状態に固定します。
注意点あり!
これはハクバのリュックでZEROフックを留めれるようにループ状になった部分があるんで取付出来ますが、アジャスターとかループ状の物とかが無いと取付出来ませんのであしからず。
左右両方取付完了!
リュックを背負ってここにカメラを掛けるようです。
キヤノンのストラップは幅が広いのかピタッとは収まりませんね。
この後実際にリュックを背負って首にカメラ掛けたりZEROフックに掛けたりしましたが、ZEROフックに掛けた方が全然楽ちんでした。
首に掛けるのはZEROフックを知ってしまうともう出来ないって感じると思います。
しかしリュック背負ってカメラを前にぶら下げて獲物を探すような事が私にあるのだろうか・・・ふと気になったポイントです。
まとめ
今回増えた機材に合わせて、更に三脚も一緒に運べるんで大き目のリュックを買ってみました。
これくらいの大きさのリュックは大体ですが(自分調べ)1.5万くらいすると思うんですね。
しかしこのリュックは1万以下で売られています。
最近の流行なのかもっと細かい収納があったりノートPCが入れれたりが当たり前になってるからでしょうか。
このリュックはカメラ&レンズを運ぶことに特化してるんで小さな収納も少ないしPCも入らないしイマイチなんでしょうか?
友人のを見て「いいね」と思って購入しましたが安いし良いよこれは!
ZEROフックもあればいつか役に立つ日も来るのでは・・・と思ってます。
安くて大きなリュックの紹介でした。
ではでは・・・
コメント
購入希望の商品の詳細なレビューありがとうございます。私個人としては、リュックの荷重の重心がセンター(背骨)に集中していることが一番の魅力です。(カメラや三脚の収納位置が真ん中に位置しています)
サイドからカメラを取り出せるバッグが多く便利そうですがバッグの重心が左右に片寄り、とても気になると思われます。
それと、三脚を装着した時に2気室のしたの部分を開けるのに固定しているベルトや袋の上下どちらかを外さないとアクセスができないと思いますがその点はいかがでしょうか?
chibikappaさん
ブログを見てのコメントありがとうございます。
このリュック結構機材入るんですが、今流行のサイドからカメラを取り出せる物と比べ使いやすさでは劣ると思います。
さて、質問の三脚を取付けた際には・・・ですが下の部屋にはそのままではアクセスできないと思います。
ファスナーをどちらかのサイドに寄せればそのサイド側のレンズやら備品にアクセスは出来ますが開けにくいです。
どちらにしても三脚は固定したままでは中の物を取り出すのは困難ですね。
私の場合三脚は軽めのヤツを手で持って移動してます。
こんな感じでいかがでしょうか?
またご覧下さい。
ではでは・・・
junさん
コメントに対応していただき、ありがとうございます。
私もこのバッグ購入しました。サイドからカメラを取り出せず使いやすさでは劣るとのこと、その通りですね。私は、使いやすさより、バッグの重心がセンターにあることを重視しました。それから、三脚を装着すると下の部屋にアクセスできないことといい、機動的に使用する場面には向いてないかもしれませんね。
私は、主に星の写真を撮りに行く時に使用することを想定しています。その場合には、バッグは地面に置き三脚を外し撮影することになるので不便に感じることは少ないと思っております。
星の撮影には、機材も色々もっていかなくてはならないので、このバッグの収納力の高さも魅力でした。
星を撮りに行かれるのでしたらドッシリ構えてならこのリュックでもOKですね。
この収納力なら機材も結構入りますね。