使ってる方も多いと思いますが、車のバッテリーでパナソニック製のCAOS(カオス)です。
我が家のフリードに取付けて5年以上経ったバッテリーの液補充をしてみました。
バッテリー自体がビニールに覆われてるんでまるでメンテナンスフリーのように感じますが、液補充は必要でした。
液がどの位減ってたのか?どのように補充したのか?その辺も詳しく紹介してるんでご覧下さい。
パナソニックCAOS(カオス)バッテリー
これはフリードのCAOSバッテリーなんですが、交換したのは2016年1月で新車から5年弱でバッテリー上がりで交換となりました。
交換の記事は↓
このCAOSバッテリーなんですが画像ではもうめくってしまってますが、黄色で囲ったあたりもビニールで覆われてて補充液を入れる黄色いネジ部分も「触らなくていいよ」的な感じに見えてまるでメンテナンスフリーのような格好になってます。
しかし補充液を入れるネジが付いてるって事は補充の必要があるわけで覆われてるビニールは蒸発しにくいように覆われてるらしいです。
このフリードのバッテリーも交換から5年以上経ってて近年交換の必要があるでしょうが、今回はバッテリー液を補充したいと思います。
どの位減ってるんだろう?
バッテリー液の補充
バッテリー液はコメリで買って来て、補充のためのミニスポイドもコメリで買って来ました。
後で分かりましたがスポイドはもっと大きいの買った方が良いです。
手で握るような大きさが良かったですね。
バッテリーの補充のためのネジを外します。
私は10円玉で外しました。
このCAOSバッテリーは画像のバッテリーの左端の方の数字見てるとたぶん2016年1月7日製造の物だと思います。
インジケーターはまだ良好なんで現在問題は無い状態です。
ライフウインクを新品バッテリー時に付けたんでバッテリーの状態がLED表示で分かるようになってますが、これも液補充の邪魔になるんで剥がしておきます。
のぞき込みますが、どの辺まで液が来てるのか分かり難いです。
中の鉛が見えてるとかは無いですがしっかり減ってるって事でしょう。
CAOSバッテリーはバッテリーの側面もブルー1色なんで液面が分かり難いね。
この補充する前の電圧だけチェックします。
12.76Vありました。
問題は無いでしょう。
バッテリー液をスポイドで吸い上げて補充していきます。
しかしこのスポイドは悲しいくらいちっちゃすぎやな!
スポイドが小さいせいか時間が掛かります。
補充の穴の中に半円の壁状のブルーの部分に液面が来ればOKみたいです。
画像では分かり難いが右から3個目の穴が液面がブルーの壁に触れて三日月状に光ってます。
表面張力で液面が触れれば三日月状に光るんで分かりやすいですね。
6カ所全部入れたら200cc位入ったんかな?
蓋を閉めて完了となりました。
液が薄まって電圧は変化したのか測りましたが12.64vなんでOKでしょう。
こんな感じでバッテリー液補充も完了です。
おっと、画像無いがライフウインクも両面テープで貼っておきました。
皆さんも交換して数年経ったらバッテリー液も補充しましょうね。
結構減ってますよ。
5年でこの程度の減りですので3年に1度見れば十分ですね。
以上体感できないが大事なメンテナンスでした。
まとめ
今回はまるでメンテナンスフリーと(勝手に)思ってたパナソニックCAOSバッテリーの液補充を行いました。
補充液を入れる部分はビニールで覆われてるのがメンテナンスフリーに(勝手に)思ってた原因ですが、液を入れるところがあるって事は補充は必要なんですね。
液補充した車は我が家のフリードですが、2016年1月にバッテリー上がりから新品バッテリーに交換して5年以上経ったバッテリーになります。
ホームセンターでバッテリー液とスポイドを買って来て補充しました。
補充前と補充後に電圧も測りましたが特に変化も無く出来ました。
5年も使ってるバッテリーなんで近年交換予定にはなってますが、1日でも長く使いたいので補充してみた次第ではあります。
あと何年使えるかは分かりませんが、又バッテリー交換時には記事に書きたいと思います。
ではでは・・・
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