丸1年放置車のエブリィのメンテナンス第2弾、ボディーの錆の発生箇所のタッチアップとボディーピカピカ作業を行いました。
数は数えてないがかなりの点錆があったのでタッチアップは時間は掛かりました。
見違えるようになったエブリィのボディーをご覧下さい。
錆た箇所のタッチアップ
エブリィの汚れて錆多発の外観は前回も画像を多く載せたんでそちらも見て下さい↓

簡単に洗車後になりますが錆の部分を色を塗ります。

錆のアップの画像ですが指で触ると少し引っかかりがあります。

使い古しの2000番のペーパーを用意します。

ペーパーに水を付けて錆の箇所を引っかかりが無くなるように水とぎします。

3Mのコンパウンド細めを用意します。

コンパウンドを布に付けてペーパーで出来た傷を磨いて消します。

スズキのエブリィは26Uって色なんでタッチペンを買って来て錆の箇所に塗って完成です。
これを100カ所以上やりました(疲れた!)
エブリィの色の調べ方

エブリィの運転席ドアを開けるとブルーのプレートがあります。

このブルーのプレートに車体番号とかエンジン形式、色等書いてあります。
「COLOR」ってある部分の「26U」って番号が塗装色の番号です。
ホームセンターやオートバックスに行ってタッチアップ塗料が売ってるコーナーに行きスズキの26Uを探せば「スペリアホワイト」が見つかります。
ボディーの汚れ落とし
屋根の現状

普通に自動車用シャンプーで洗っただけでは全然落ちないこの汚れ、画像で見るより酷い汚れです。

全面的に黒い点々も多数あり落ちるんかなぁ~と不安になる状態です。
水アカスポットクリーナー

「よく落ちる」って書いてあるのを信じてこれで洗ってみます。
使い方はスポンジやボディーにこいつを1吹きして洗っていくだけです。

ありゃ~結構落ちます!
吹き付けてはゴシゴシを繰り返し見事に汚れは落ちました!
トラップ粘度
画像忘れててさっぱり分かりませんが、ボディー表面に付いてる鉄粉がザラザラしてます。
水を掛けながらトラップ粘度で優しくボディー表面をなでるように滑らします。
すると粘度に鉄粉がくっつきボディー表面がツルツルになってきます。
結構な手間が掛かりますがボディー表面のツルツル具合が面白くてついつい念入りにやっちゃいました!
尚、トラップ粘度をしたら必ずワックス等で仕上げましょう。
ボディーに軽くですが鉄粉で傷も行くんで出来れば磨き等行った方が良いでしょう。
コンパウンド&ポリッシャーで磨く

ポリッシャー、コンパウンド、水のスプレーを用意します。
コンパウンドは仕上げ用の微粒子を今回は使いますが、ボディーの状態が悪い場合は細めのコンパウンドから磨いていきます。
水のスプレーはコンパウンドがボディーにこびり付いたときにスプレーしてポリッシャーを掛けコンパウンドを落とします。
オーナーさんは年に1度くらいコンパウンドで磨いてたみたいなんでボディー表面の状態は悪く無いのが今回微粒子コンパウンド使った理由です。

全然画像では分からんが綺麗になってます!

黒い汚れがあった場所もこんな感じに綺麗になったが画像では分からんな。

つやも結構出たんだが画像では分からんのが残念!
こんな感じでボディを1周磨いていきますが、結構な時間と体力が要りますね!
仕上げのバリアスコート

コンパウンドの拭き残しを拭き取るのも兼ねてバリアスコートを掛けます。
施工はタオルに吹き付けてボディーを拭くだけでOKです。
拭き取り不要が今風な所ですね。

画像では伝わらんが綺麗になった!

う~~~ん、綺麗になった!
これでボディーの鉄部分の仕上げは完了しました。
しかし疲れたよ~。
まとめ
1年丸々放置車のエブリィの錆のタッチアップとコンパウンド&ポリッシャを使った磨きをしてボディーに艶が戻りました。
仕上げにバリアスコートを掛けて綺麗になったエブリーです。
これで鉄部分は綺麗になったんであとはバンパーを仕上げればボディは出来上がりです。
しかしかなり時間も掛かって疲れました。
屋根と左側面で2時間、残りの場所で3時間ほど掛かり2日掛かりの作業になりました。
しかし綺麗になったので良しとしましょう。
ではでは・・・
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