ワイパーゴムがこんなに切れてた!
梅雨も間近なんで我が家のMH23SワゴンRのワイパーゴムを交換します。
簡単な作業なんでこれ見たら誰でも出来るようになりますよ。
ご覧ください。
MH23SワゴンRのワイパーゴムの状態
私の場合出来そうなメンテは自分でやるのが好きなんです。
今日のお題のワゴンRも2年前までは私が仕事で乗ってたんで距離も走りましたがまだまだ乗れそうなんで息子にあげました。
自分で乗らなくなったらメンテもおろそかになります。
ワゴンRにはミニノートを積んでて「何時、何を、換えた」って毎回書いてるんでメンテナンスサイクルも一目で解るんです。
先日何気に息子のワゴンR見たらワイパーのゴムが・・・
助手席側のワイパーゴムの端っこが切れてる
運転席側に至っては「ビロ~ン」と派手に切れて(裂けて)ました。
雨降りの運転見難くなかったんかな?なんて疑問も湧きますが、たぶんゴムが外れるまで気づかないんだろうな。
なんともお粗末な感じですが、こんな人が多いんかもしれません。
では早速交換作業に入りましょう。
ワイパーゴムはどうやって外す?
ワイパーは今回はゴムだけ換えますが、ゴムが付いてる部分を「ブレード」って言います。
ガソリンスタンド等ではブレードごと交換を勧められるかも知れませんが、ブレードごと交換するとお値段も高くなるし私の場合はゴムのみ交換します。
それではゴムのみ交換のゴムの外し方を見て行きましょう。
当然ワイパーはほぼすべての車は左右1本づつ付いてます。
左右とも同じ作りなんで今回は助手席側の短い方のワイパーを例にして外して行きます。
まずはやりやすいようにブレード部分を外します。
画像のようにワイパーを立ててブレードを少し回すと爪が見えます。
爪を指で押さえます。
爪を押さえながらブレードを画像下向きスライドさせてブレードが外れます。
尚、ゴムのみ交換の場合はブレードを外さなくても出来るんで、好みでブレードを1度外すか考えてやって下さい。
私の場合は画像も撮るんでブレードを1度外します。
ワイパーゴムのアップ画像ですが画像の方側はゴムの窪みにブレードがハマってて位置が決まってます。
もう片側は溝に入ってるだけです。
ワイパーゴムの右の端っこを持って画像右側にゴムを引っ張ればブレードにハマってたゴムも外れ右にスライド出来るようになります。
ハイ、ゴムが抜けてブレードのみになりました。
これでゴムを外す作業は終了です。
ワイパーゴムをブレードに付ける
今度はゴムを取り付けます。
買って来たワイパーゴムはガラコシリーズのゴムで
品番は 運転席側 G-9(500mm) 助手席側 G-5(400mm)
これがMH23SワゴンR用のガラコワイパーになります。
各車種用にサイズが出てるんでサイズが間違ってなければ装着出来ます。
先程の画像をもう1度使いますが、ブレードのC型の部分にワイパーのゴムの溝を合わせて入れます。
簡単に溝に入れて行くだけで取付出来ます。
最後画像忘れたがワイパーゴムに窪みがありブレードの端がそこに収まれば完了です。
ゴム外す前の画像に戻りますが、こんな風に窪みに収まります。
これをもう1個(運転席側)やれば作業は完了です。
忘れないように距離も記録、今回は195263キロでの交換でした。
まとめ
梅雨も間近ということでMH23SワゴンRのワイパーゴムを交換しました。
ワイパーは雨天時の唯一の視界確保の部品なんで少しでも拭き残しがあれば交換しましょう。
値段も車種にもよりますが左右で1500円~3000円程で交換出来、少なくても1年間は見やすい視界を確保してくれます。
今回は約2年程交換無しだったんで切れたりしてましたが、もっと早めの交換が雨天時の安全を考えたら賢明です。
作業自体もこのブログ見たら出来ますし、世の中動画とかも沢山あります。
視界を良くして梅雨を乗り切りましょう。
ではでは・・・
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