今回は息子が就職の際に買ったアイリスオーヤマの掃除機ですが、ヘッド部分が3年前から壊れてて最大に吸い込む際にはちょっとしたコツが要りました。
今回簡単にですが家にある物で修理をしたら吸いこみのコツも必要なしに最大限フルパワーで吸い込めます。
ご覧ください。
アイリスオーヤマの掃除機ESC-55K
約4年前に購入したアイリスオーヤマの掃除機なんですが、一般的にスティック型とか言われるタイプでヘッドからモーター部まで一体型でサイクロン式になってる掃除機になります。
この掃除機はヘッドの造りからしてもゴミはあまり吸いませんが絨毯の中に隠れたホコリ等はホンマに良く吸います(最高レベル)。
ヘッドの前方にあまり床との隙間が無く小さなゴミしか吸ってくれません。
少しヘッドを持ち上げるようにしたら多少のゴミも吸いますがどっちにしても掃除機としてはイマイチです。
我が家は主に絨毯やヘッドを変えて隙間に使用してて大変重宝してます。
今回(3年前から)壊れたのは画像のようにヘッドからパイプに掛かる部分で角度を変えると穴が開いて掃除機のの圧が逃げてうまく吸ってくれません。
今回は圧が逃げないように直したいと思います。
ヘッドの不具合場所(穴あき)
今回(3年前から)壊れたのは画像のようにヘッドからパイプに掛かる部分で角度を変えると穴が開いて掃除機のの圧が逃げてうまく吸ってくれません。
息子がモーター側を下にして保管するのをヘッド方向を下に保管してたらこんな穴が開いた次第であります。
今回は圧が逃げないように直したいと思います。
ヘッドの壊れた部分を観察
パイプをこの角度にしたら綺麗に穴も塞がります。
元々はこの角度までしかパイプが上がらない設計になってました。
パイプを上がる所まで上げてみました。
今度はヘッド後方に穴が出来て又吸い込み圧が逃げて吸いません。
直す道具と部材
今回家にある物で直す予定なんで適当なプラスチックの板を探しますがなかなかありません。
あっても瞬間接着剤が着かないポリ系の物ばかり。
そこで簡単に割れるが普通のプラスチックであろうフロッピーのケースを使います。
アクリルカッターと定規とカッターの下にひくマット(なんて言うんだっけ?)を用意しました。
アクリルカッターでプラスチックを切る時は傷を何度かつけてパキッと割るようにして切ります。
ではこの方法で作って行きましょう。
部材を切り合わせてみる
現物合わせで適当な大きさにフロッピーケースをアクリルカッターで切りました。
しかしこれだけでは丸い部分のアールに合いません。
切った部材が4等分になるようにアクリルカッターで傷をつけて曲げました。
これでピッタリとは行きませんが曲げる事が出来そうです。
う~ん、微妙だが瞬間で隙間も埋まるだろうと考えます。
切った部材を接着
接着剤ですが瞬間のゼリー状のタイプを使います。
ダイソーで4個入り100円で使いきりタイプになってます。
部材のふちにゼリー状瞬間を塗って行ってます。
コテーっと隙間を埋める感じで塗りました。
時間が経つとお約束の瞬間が白くなって行きみっともない感じになって行きます。
これえパイプを上に上げても接着した部材が邪魔してヘッド後ろ側にも穴は出来なくなりました。
これで完成としましょう。
まとめ
今回はアイリスオーヤマの掃除機ESC-55Kでスティック型のタイプの掃除機のヘッド部分を修理しました。
アイリスの掃除機はプラスチックがもろくすぐに割れるんで普段の保管の仕方等間違うと我が家のように割れてしまいます。
フロッピーのケースをアクリルカッターで切って瞬間接着剤のゼリー状で接着しました。
これでまた吸引力が戻りました。
ホンマ絨毯やマットみたいな物に使うと気持ち悪いくらいホコリが取れる掃除機なんで今後も活躍してもらいます。
ではでは・・・
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