今回はワゴンRスティングレー(MH34S)のウインカーバルブをLEDへ交換します。
ウインカーのLEDはハイフラになったり抵抗かませたり色々ありますが、そのままポン付け出来るタイプで行いたいと思います。
取り付けから詳しく紹介しノーマルとの比較動画も作ってみたんでご覧下さい。
LEDウインカーバルブ紹介
これが今回使うリア用のLEDウインカーバルブになります。
画像から分かりますが片側をもう交換してノーマルバルブと違いが分かるように並べてみました。
MH34SワゴンRスティングレーはリアは差し込んで廻して固定するタイプです。
S25バルブは金具形状が2種類ありますがワゴンRはS25ピン角150度のタイプになります。
間違えてS25の180度タイプ買わないように注意しましょう。
LEDバルブは沢山のLEDが表面に剥き出しのタイプもありますが、これはちょっとだけLEDが目立ちにくいタイプでファンが上に付いててLEDを冷やすタイプで極性も無く配線に抵抗もかまさなくてもハイフラにならないタイプを選んでみました。
フロント用のLEDバルブでこちらは差し込むだけのタイプになります。
又こちらもT20タイプになりますが2種類ありT20シングルピッチ部違いってタイプになります。
普通にT20シングルってヤツもあるんで注意して購入しましょう。
仕様的には同じでファン付になります。
しかし大きさが結構違いますね。
かなり出っ張ります。
購入時は金具形状を選ぶんでフロントは「T20シングルピッチ部違い」で、リアは「S25ピン角150度」を選んで下さい。
LEDウインカーバルブ交換【リア編】
リアから交換していきます。
丸印の10ミリボルト(2本)ですがプラスドライバーでも外せます。
外れたら×印の辺りにピンがあるんでテールごと車両後方方向に引っ張ればテールは外せます。
丸印が下側のピンになり1がスモール&ストップの純正LEDになり2がウインカーで3がバックランプになります。
今回はウインカーバルブを交換するんで2を反時計廻りに少し廻して引っ張ればソケットが取れます。
ハイ、取れました!
少しウインカーバルブを押しながら反時計回りに少し廻すとバルブが外せます。
LEDウインカーバルブは金具を合せて押しながら時計回りに少し廻せばバルブを固定できます。
極性は無いんでこの時点で試験点灯させることをお勧めします。
テール本体にソケットを入れて時計回りに少し廻せばテールにソケットが固定できるんでテールも外した逆の手順で組みます。
LED球ウインカーバルブは銀色部分が多いんで純正バルブのようにテールレンズ内がオレンジ色(アンバー色)にはならなく捨てるステルスっぽい見え方になりますね。
これでリアは完了です。
LEDウインカーバルブ交換【フロント編】
続いてフロントのウインカーバルブもLEDバルブに交換します。
画像はノーマルウインカーバルブです。
ボンネットを開けてライトユニットの1番外側にウインカーは付いてるんで、ボンネット内の1番端の方にグレーの「つまみ?」「棒?」のような物があるんで反時計回しに少し廻してソケットを引っ張り出します。
ソケットが抜けましたが狭い部分なんで慎重に行いましょう。
ノーマルバルブはソケットに刺さってるだけなんで引っ張ればバルブは外せます。
取付けるLEDバルブもソケットに挿します。
極性は無いんで何も考えず挿します。
ライトユニットに挿してからでもOKですが試験点灯させます。
LEDが光ってるときに画像撮るのは難しく何枚も撮った中の1枚になります。
ライトユニットに取り外した逆の手順でソケットを戻し点灯させてみます。
結構明るいね!
LEDバルブは長いんで結構出っ張りますね。
これでフロントも出来上がりです。
ノーマルバルブとの比較【動画編】
前後とも車両右ウインカーがノーマルバルブで車両左ウインカーがLEDバルブです。
動画の最後にリアのウインカーの右側のぼんやり点くノーマルと左側のキレの良い点き方するLEDの違いを見て下さいね。
明るさも十分ではないでしょうか?
まとめ
今回はMH34SワゴンRスティングレーのウインカーバルブをLEDに交換しました。
前後でバルブの形状が違うんで購入の際には注意が必要です。
交換作業は簡単ですので外してポン付けです。
最後の動画でLEDのキレの良い光り方が見てもらえます。
ではでは・・・
コメント