今回は愛車オッティのウインドウォッシャーの噴射口を変えてみました。
まっすぐしか出ないオッティのウォッシャーノズルですが霧状に出るヤツに交換して使い勝手はどうなった?
詳しく紹介してるんでご覧下さい。
MITSUBAワイドウォッシャー(シングル)

MITSUBAワイドウォッシャーのシングルタイプです。

本体はこんな風になってます。

付属品はホース、ワンウェイバルブ、角度調整用金具です。

取説です。
H91Wオッティのウォッシャーノズル
愛車オッティも当然ウォッシャーは付いてますが中央に一つだけのシングルタイプです。

画像では解りにくいかもしれませんが「ピュー」って線状に3か所出て広がりがありません。
ワイパー動かしても全体に広がりませんし・・・
前に乗ってたワゴンRもダブルで扇状に噴射してましたので「この噴射は無いよなぁ~」てのが私の感想です。
「もう少し広がってほしいなぁ~」を形にしてみましょう。
H91Wオッティにミツバウォッシャー取付
ボンネット開けて作業をします。

ノーマルはこんな風になってホースがノズルに刺さってます。

ホースを抜きますが少し硬いです。

ノーマル本体の広がった部分をつまんで外しましたが半分壊れた感じです。
プラスチックが経年変化で固くなっていたんでしょうかね。

ワイドウォッシャーをボンネット表側から穴に入れて付属のプラナットでボンネット裏側から締めて固定します。
この時本体は結構自由に動きますので斜めにならないように固定します。

付属のホースを作りますがワンウェイバルブの先(画像左側)がワイドウォッシャーに刺さる方です。

ワンウェイバルブの向きはこの様にウォッシャー液が通る方向に合わせます。
たぶん逆向きに付けたらウォッシャーが出ないと思います。

ワイドウォッシャー本体に先ほど作ったホースを挿します。

車体側ホースを繋ぎます。

ノーマルよりホースが多少余り気味になるんで平均にたるませます。
これで取付は完了です。
試運転で角度を調整します。

ウォッシャーを出しながら付属の金具を噴射口に挿して角度を調整します。
調整は左右方向は固定で上下方向だけ出来ます。
今日は1人で取り付けたんで適当な角度調整になりましたが出来れば2人で行い外から出るの見て調整した方が良いです。
完成後のウォッシャーの出方。

全体的に霧状に広がって出るようになりました。
これでワイパーも多少は綺麗に拭いてくれるかな?
まとめ
今回のワイドウォッシャーは線状にしか出ないウォッシャーの車には大変効果的な品です。
気を付ける事は、取り付けは簡単ですし最後の角度の調整は2人でやって外から見て角度を変える方が確実です。
ではでは・・・
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