家庭用コンプレッサーの圧力調整(PUMA AC15-30)

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停止圧量も6キロで針位置もOK

以前コンプレッサーの圧力スイッチの交換の記事で色々圧力の調整の仕方も書きましたが、どうも解りにくいのとちょっと間違ってたんで書き直しの記事になります。

改めてこれ見て皆さんもやってみましょう。

それではご覧下さい。

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以前の圧力スイッチ交換の記事

以前圧力スイッチの交換の記事で何とも分かりにくい表記になってしまい、尚且つ少し間違ってたようですので訂正の記事を書きたいと思います。

PUMA AC15-30コンプレッサーの圧力スイッチ

PUMA AC15-30

よくあるホームセンターに売ってるタイプのコンプレッサーでPUMA AC15-30の圧力調整を紹介します。

数字の意味はACはたぶん100vで作動して、15は1.5馬力で、30がタンク容量になります。

配線も完了

圧力スイッチの調整ネジです。

プラネジと鉄のネジがあり両方を使って停止する圧力とエアーを使い再起動する時の圧力を調整します。

停止圧力設定の仕方

まず設定したいのが停止する圧力ですが、たいがい7キロ~9キロで安全弁が働き「プシュ―」と圧が抜けるんで7キロくらいで調整した方が良いでしょう。

停止圧力はプラネジで調節して時計回りに回せば停止圧力が上がり、逆なら下がります。

ええ線まで来たら1/4回転~1/6回転づつで調整しましょう。

再起動圧力の設定

エアーを使ってるとタンク内のエアーが少なくなり又コンプレッサーが回ってエアーをタンクに貯めようとします。

これがコンプレッサーの再起動です。

再起動の圧力を調整するのが鉄ネジの方です。

プラネジと同じように時計回りに回すと再起動圧力が上がり逆なら下がります。

先ほども書きましたがええ線まできたらネジを1/4とか1/6とかで回して調整しましょう。

私の場合停止圧力7キロ、再起動4キロくらいで設定してます。

幅が3キロありますが幅2キロくらいでも問題はありませんがコンプレッサーが頻繁に回ります。

停止圧力から見ての再起動の幅の調整なんで、停止6キロで再起動4キロに調整されていれば停止7キロにすれば再起動は自然と5キロ(幅2キロのまま)になります。

こんな感じで好みの圧力が調整できます。

まとめ

以前書いた記事よりもっと簡潔に解りやすくコンプレッサーのエア圧の調整を書いてみました。

やってみれば解りますがタンクにエア貯めては出しての繰り返し作業になるんで結構時間が掛かります。

1度設定すればあまり触らんでもええ場所なんで気長に時間がある時に設定しましょう。

ではでは・・・

コメント

  1. まこと より:

    すいませんこちらにコメントしなければいけない質問でした
    コンプレッサーの再起動の圧力だけを上げる方法はわかりますか?

    • jun より:

      まことさん
      コンプレッサーでしたか、了解です。
      普段触らないので自分の記事見て書いて行きます。
      このスイッチは鉄ネジとプラネジがあってプラネジは停止圧力の調整に使います。
      再起動圧力は鉄ネジで調整して締めると上がり緩めると下がります。
      この言い方で合ってるか分かりませんが停止圧力から見て再起動圧力の幅を調整します。
      停止圧力6キロで再起動4キロなら停止から見て幅2キロなんで、停止圧力7キロに上げれば再起動は自然と5キロになります。
      何度もエア溜めて出しての作業になるんである程度時間は掛かりますがやってみて下さい。
      分かりにくくて済みません。
      ではでは・・・