自分でオイルを買って自分でオイル交換をされてる方は多いと思いますが、特に出光の20Lのペール缶は樹脂製で注ぎ口も特殊でなかなか綺麗にオイルジョッキに移せず床を汚しがちです。
今回はそんな出光樹脂ペール缶に取り付ける注ぎ口アダプターを紹介します。
これで床も汚れないぞ!
それではご覧下さい。
今回買った出光のオイル
近日愛車オッティのオイル交換をしますが、買ってから約2年間コメリでカストロールのGTX DC-TURBOって安物オイル入れてました。
今回もう少し良いオイルを入れようと思い出光のツーリングって言うオイルを入れてみようと思います。
オイルの固さも10W-30から5W-30になり少し冷間時のオイルが柔らかくなります。
出光のオイルはこれまでも何度も購入したことありますが樹脂のペール缶でジョッキに入れる時によくこぼしました。
今フリードやワゴンRスティングレーに入れてるエネオスのサスティナは鉄のペール缶で簡単な注ぎ口も付けられ入れやすくしてますが、出光の樹脂缶のオイルは注ぎ口に取り付ける物も無く毎回困ってました。
出光ツーリングの開封
鉄のペール缶は親指で上から抑えるかマイナスドライバーで起こすタイプの開封になりますが、出光の缶は樹脂缶なんでちょっと開封作業も違います。
まずは赤い部分が缶と面一状態になってるんですがその赤い部分を引っ張り上げたらこのような状態になります。
赤いキャップを反時計回りに回して緩めると注ぎ口が現れますが、まだ中にも指で引っ張って千切るタイプの栓を外します。
指で引っ張り上げて栓を外し初めてオイルが注げる状態になります。
出光樹脂缶アダプターJKA-1取付
これが今回の救世主出光樹脂缶アダプターですが、早速開封しましょう。
樹脂製のこんな形状の物になります。
出光樹脂ペール缶にねじ込み取り付けました。
エネオスのサスティナに取り付けてある注ぎ口を外しますが、ペール缶の口にはまってるだけなんで簡単に取れます。
出光樹脂ペール缶に注ぎ口が付きました。
追記
画像では出光ペール缶のノーマルの注ぎ口を引っ込めて普通のペール缶に注ぎ口を付けたようなかっこうになってますが、この状態でオイルを注ごうと思ったらオイルがあふれました。
少しでもオイルを使えば解消できるかも知れませんがノーマルの上にボヨ~ンと伸ばす注ぎ口は伸ばしたままでの使用(たぶん新品時のみ)が良さそうです。
要するにオイルが樹脂缶一杯まで入っており注ぎ口を押し込んでしまうと新品状態の時はオイルがあふれるようです。
下の画像で伸ばした状態で樹脂缶アダプター付けて注ぎ口も付けてオイルをジョッキに注いでますが、この状態にするのにオイルがかなり吹き出し樹脂缶の上部を新品オイルで汚しましたし、樹脂缶アダプター付けたままノーマルのすすぎ口を引っこ抜くのに苦労しました。
実際にオイルジョッキに注いでみますがこれなら床を汚さずに済みそうですね。
尚、この曲がった急須の口みたいな注ぎ口はホームセンターでもたまにしか置いてません。
ちなみにコメリやナフコには無くジュンテンドーにだけありました。
元は自動車の鈑金屋さんがシンナー等使う際に使用してるのを知ってたんで塗料屋さんで買いました。
260円とジュンテンドー(400円程)より安かったしね。
又この前買ったアストロのペール缶スタンドですが出光の樹脂缶も綺麗に収まり問題無でした。
まとめ
出光オイルの20L缶は樹脂缶なんで注ぎ口が普通では無く注ぐのが大変で床も良く汚しました。
今回の出光樹脂缶アダプターで普通の注ぎ口も付けれるようになりこれで床も汚しにくくなりそうです。
またこの前買ったペール缶スタンドも注ぎ易さに貢献してますね。
次回はオッティのオイル交換をしてみましょう。
ではでは・・・
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