今回はペール缶スタンドと出光の樹脂缶アダプターで非常にオイルジョッキに注油しやすくなったんでオイル交換の距離が来たオッティのオイル交換をやりたいと思います。
今回はエレメントも交換なんでやり難いし憂鬱ですがやってみましょう。
それではご覧下さい。
H91Wオッティのオイルを抜く
エレメントも交換しますがまずはオイルを毎度おなじみのオイルチェンジャーで上から抜きます。
オイルチェンジャーのホースを入れる穴はオイルレベルゲージが刺さってる穴になります。
オイルを抜く時間は使ってるオイルがサラサラなのかドロッとしてるのかによっても違いますが結構時間が掛かります。
シュポシュポとオイルチェンジャーのタンクを真空にしながら待ちます。
待つこと10分以上掛かってオイルが抜けました。
エレメント交換の準備
オッティのオイルエレメントはとんでもない場所にあり以前指摘した記事も書きましたが、前回は車体下にもぐって交換しましたが今回はタイヤハウス内から見えるらしいんで車体下にもぐらないでやってみたいと思います。
まずはジャッキアップして右フロントタイヤを外します。
右タイヤハウス内の画像でタイロッドの奥に銀色に光るエレメント発見!
こいつをタイヤハウス内から手を伸ばし外しましょう。
しかし・・・
なんせ使った工具がエーモンの色んなサイズに合うオイルエレメントレンチだったので外せるには外せましたがとにかくやり難かった。
間違いなく(確信)カップタイプの方が楽でしょう!
オイルエレメントの取付
結局下から覗いとるやないかい!
エレメントが外れた画像ですがドライブシャフトやエキパイ(マフラー)などにオイルが落ちて汚くなります。
整備性最悪だしやっぱ設計ミスだろ三菱!(ひとり言)
取れたエレメント左の銀色で今回付けるエレメントは右の黒色のなんだが長さが違うやん!
口径は同じなんで付けますが容量が少なくなりますね。
これは特に今回サイズが短かったしタイヤハウス内からは取り付けれるが締めにくい!
何度も言うがカップ型なら可能だと思うがエーモンのレンチでは出来ないよ。
結局やっぱり車体下にもぐって締めこみますが何度も言うがエーモンのレンチがエレメントが短くなったせいで掛からない!って言うか掛けにくい!
何とか締めれましたが時間が掛かった・・・
結局今回もレジャーシート広げて車体下に引いてもぐった次第であります。
尚、ジャッキアップして車体下にもぐる場合は特に「リジットラック」通称「ウマ」を掛けて作業して下さい。
当然画像が無かったが「ウマ」掛けて作業しました。
最後はトルクレンチでホイールナット締めてエレメント交換は完了です。
オイル注入
今回から2年弱使ってきたカストロールGTX DC-TURBO10W-30から出光ゼプロツーリングの5W-30に変更しました。
やっぱ良いオイルで走りたかったもんでオクで買いました。
オイル自体も10Wから5Wになるんで冬の季節には特に良いでしょう。
お~入れやすいね!
やっぱこれじゃないと、綺麗にこぼれず注げます。
ペール缶スタンドの威力と出光樹脂缶アダプターのおかげです。
フィラーキャップ開けた所ですが、何度見ても汚いオッティのエンジン内です。
自作ペットボトルジョーゴを使います。
今回エレメントも交換なんで3.2L入れますが、まずは3Lのジョッキに2L入れて注入します。
必要量3.2Lの残り1.2Lをジョッキに注ぎます。
残り1.2Lも注げました。
この後フィラーキャップを締めて忘れ物が無い事を確認(ここ重要)!
エンジン掛けて30秒ほどアイドリングしてしばし(1分程)待ちます。
オイルレベル見て完成で~す!
画像解りにくいが冷えてるのにアッパーレベルの数ミリ下なんでOKですがもう少し少なくても良かったかな。
これはあくまでオイル交換前の古いオイルの抜く前にレベル見て減って無い事が確認できてるから言える事ですね。
メンテがズボラでオイルが減るような車は少な目はダメですぞ!
まだまだ112733キロ、目指せ20万キロだね
まとめ
平成29年2月に買ったオッティのオイル交換をしました。
今回はエレメントも交換時期(私の場合15000キロごと)だったので前回とは違い車体下にもぐらないでやってみようと思いましたが結局もぐりました。
でも必ずオイルエレメントからオイルが垂れて色々汚すのでもぐらないでの交換は無理ですね。
次回は普通に最初からもぐっての交換をしたいと思います。
あとカップタイプのオイルフィルターレンチは買ってきましたので次回15000キロ後に使いたいと思います。
ではでは・・・
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