今回は納車時から付いてるナビ(サイバーナビZH77)にバックカメラの取付をしてみました。
やっぱバックカメラは付いてると安心感が違いますね!
途中から何故か画像が撮れてないトラブルがあり最後は字ばっかりになりますが詳しく紹介してるんでご覧下さい。
バックカメラの必要性と今回の内容
私のワゴンRスティングレーは昨年8月納車だったんですが、前オーナーがカロッツェリアのナビZH77を取付けておられありがたいと思いました。
しかしバックカメラは付いて無く「何時か付けよう」と考えてました。
軽自動車なんで特に物にぶつけることも無いとは思いましたが、やっぱ付いてる方が安心感が違います。
今回はバックドアハンドルをカメラ付き用に交換して、バックカメラを取付けてカメラからの配線をバックドア内から室内に入れてナビまで配線をします。
結線はリアのバックランプ線とアース、ナビのリバース信号に結線します。
こんな内容でスタート!
バックドアハンドルの交換
ノーマルのバックドアハンドルですが、これを取り外しカメラ付き用バックドアハンドルに交換します。
バックドアの内張を外します。
こんな工具があると簡単にクリップが外せますね。
クリップが外れれば内張が外れますが落ちてくるんで外す順番を考えましょう。
3本の10ミリボルトで本体は外れます。
小さな2本のネジはキーレスのロックボタンが留ってます。
矢印がドアハンドルのワイヤーですが矢印の向きが変だった。
ワイヤーは黄色いロックを持ち上げて
ワイヤーは穴に刺さってるんで抜けば外せます。
これでドアハンドルが外れました。
よ~考えたらキーレスのロックボタン外すの画像忘れてましたが、簡単に外れますので大丈夫ですよ。
ドアハンドルが外れたらバックドアはゴミや砂があるんで綺麗に掃除しておきましょう。
カメラ穴付バックドアハンドル&バックカメラ
これが純正のカメラ穴付バックドアハンドルです。
画像右の穴はキーレスのボタン(リクエストスイッチって言うらしい)で左の穴がカメラの穴になります。
今は車検書のフレームナンバー言えば色も合ってるヤツが手に入りますので、車屋さんで頼みました。
ネットで買う方は下記に品番ありますが、最後のZLBって所が色になりフェニックスレッドパールになりますので自分の車に合う色番号で注文しましょう。
裏側ですがこの穴からカメラで見る格好になります。
ここで工作に入ります。
カメラを取付けるステーを作りますが、アルミの板で厚み0.5ミリをホームセンターで買って来てこの寸法で切って作ります。
0.5ミリ厚なら普通のハサミで簡単に切れますが、フニャフニャなんで1ミリ厚の方が良いかもです。
現物合わせでネジ穴の部分は大きめでカットして両面テープでカメラを貼り付けます。
どんな角度が良いか穴付バックドアハンドルに何度も合せて貼りましょう。
あと画像のカメラですがカロナビ用の接続配線も入って画質も良くお勧め出来る一品です。
しかしカメラに付いてるステーの幅がありすぎて簡単にニッパーで切って対応しました。
この時点で1度ナビに繋いでどのように見えるか確認した方が良いが、私はやってなくて最後にカメラ画像が上下逆になってて逆さまにカメラ取付けましたが、自作ステーから1度カメラを剥がし逆にして貼り付けるだけなんで簡単ですよ。
出来れば簡単にでもナビまで配線して画像を確認しましょう。
カメラの穴とカメラの隙間を防水も兼ねて埋めますが、こんなプチルテープ?(合ってるか?)を用意します。
私は車屋でもらいました。
ボルトオンのスピーカーとかにも付いてなかったっけ、このテープ?
こんなテープです。
カメラ穴にこんな感じに貼り付けました。
カメラに巻くって方法もありますが、多分これの方が綺麗に出来上がりそうでした。
表からはこんな感じにみえます。
ここまで出来たらバックドアにハンドルを組みます。
組み方は外した逆の手順で組みましょう。
カメラ配線の処理
出来るだけ見えないように配線したいのでバックドア内側の車両と配線繋いでる蛇腹部分のゴムを両方外してこの中に配線を通します。
車両右側の蛇腹の方が配線が少なくこっち側に配線を通しましょう。
何とか蛇腹内に配線通しましたが、通しにくいのでシリコンスプレーとかで蛇腹内の滑りを良くして通します。
配線通しはクリーニング屋さんの針金ハンガーを使います。
あら、画像の順番間違えてるけどピンクのが針金ハンガーでバックドア内に今から配線通します。
針金ハンガーにマスキングテープで配線を固定して取り回します。
バックドア上側からガラスの横を通しバックドア内張があった部分まで配線が来ました。
カメラから出てる配線とナビまで行く配線を繋ぎました!
ナビ本体と配線を繋ぐ
ナビを外しますが、指のカバーを引っ張って外します。
指さしてるプラスネジ左右2本外す
エアコンパネルに養生テープを貼ってキズ防止しますが、黄色丸の位置もテープ貼らないと傷だらけになります。(今回なりました!)
シフトロックのボタンを押しながらシフトレバーをMの位置まで下げます。
エアコン吹き出し口ごとカバーを指で手前に引っ張り外します。
ハザード裏のカプラー外せば多少手前に更に出せます。
配線を多くラジオアンテナやら引っ張れる線があるので外しながら手前に引っ張れるようにします。
右リアフェンダー内張を剥がしますが引っ張るだけです。
内張めくった隙間からテールの配線のカプラーを外します。
エンジン掛けてパーキングブレーキ掛けてリバースの位置にしてバックランプの配線を検電テスターで調べます。
調べた結果ピンクの配線がバックランプのプラスなんでカメラからの配線の一部(赤色)をエレクトロタップで結線します。
もう1本の配線(黒色)をアースしますが私はバックドアのダンパーの付け根からアースを取りました。
と、ここでトラブル発生!
ここから画像がありません!
ここからはテキストのみになりますがご了承下さい。
天井とピラー内張の隙間に配線を隠しながら車両前方に配線を這わせます。
ドアの位置はゴムモールを外せば隙間が生まれるんでそこを這わせます。
フロントピラー下まで来れば適当ですがブレーキレバー上の方に配線を這わせナビの所まで配線を持って行きます。
付属の配線にナビ裏に挿すカプラーが付いてるんでナビ裏に挿してリバース信号の配線(確か薄紫色)にエレクトロタップで繋ぎます。
これで配線は完了です。
ナビはこの時点で突っ込むだけで固定はせずエンジンを掛けてナビから設定を変えます。
ナビのメニューボタン押して、設定編集、システム設定、カメラ設定、バックカメラと進みます。
バックカメラ入力ON、切替極性HIGHに合わせます。
これでバックに入れたらナビ画面に後ろの映像が映ります。
あとはお好みでガイドラインの設定やら駐車場に行ってしましょう。
あとはナビを元通りに組んで全て動くか確認すれば完成です。
まとめ
今回は納車時から付いてるナビにバックカメラを付けました。
バックドアハンドルをカメラ穴付に交換して純正チックに取り付けれました。
途中画像が無しになりましたが実際にやればだいたいの流れは分かって貰えると思います。
バックカメラ付になったワゴンRスティングレーですが、カメラ無しに慣れすぎててナビ画面見るの忘れてバックしてます!
これも慣れですね。
皆さんもバックカメラ付けて安全にバックしましょう。
ではでは・・・
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