今回は車検も近いので愛車MH34SワゴンRスティングレーTのワイパーゴムを交換します。
前回ワゴンR購入時に車屋にて交換されてるんで約2年振りの交換となります。
要領がわかれば誰でも簡単に5分以内で交換できるように詳しく紹介してるんでご覧下さい。
古いワイパーゴムを外す
愛車ワゴンRスティングレーTのワイパーゴムを交換します。
2020年8月に納車になったワゴンRですが、ワイパーゴムは納車時に交換されてました。
なので約2年ぶりの交換で自分でやるのは(このワゴンRでは)初めてです。
車検も来月なんでちょうど良いタイミングになりました。
まずはワイパーを立てます。
ワイパーは赤線の部分がワイパーアームで黄色の線がワイパーブレードになります。
ワイパーゴムはブレードに付いてるんで今回はブレードを外しての交換となります。
この状態でゴムだけ交換も出来ますがブレードごと売ってるワイパーもあるんで作業見て判断下さい。
ワイパーアームの先にワイパーブレードは付いてるんでブレードを180度回転させて黄色矢印の爪を押さえます。
爪を押さえながらブレードの黄色矢印方向(アームの付け根方向)にスライドさせたらアームからブレードが外せます。
ハイ、ブレードが外せました!
ここからゴムを外しますが、ゴムはブレードに固定されてて片側はこんな感じで溝にハマってて
もう片側には黄色矢印の部分がストッパーになっててブレードからゴムが簡単には抜けなくなってます。
赤線はゴムがブレードにハマってる部分になります。
右利きの場合ブレードを左手で持って右手でゴムを黄色矢印方向に引っ張れば引っ掛かってたストッパー部分も外れゴムは画像右側方向へ抜けます。
これでゴムは外せました。
尚この作業はワイパーアームからワイパーブレードを外さなくても出来るのでやりやすいやり方で各自やって下さい。
あとブレードも使っていくうちに変形してワイパーゴムを均等に押さえれなくなるんで、数年に1度はブレードごと交換する方が良い場合もあります。
ワイパーゴムを組む
かなり前に(2022年1月購入)フリードのワイパーゴムと一緒に買っておいた「ガラコワイパー替えゴム」を使います。
ワイパーのサイズで色々あるんでホームセンター等なら適合見る本が置いてあるので調べましょう。
MH34SワゴンRなら助手席側が375ミリの4番で、運転席側は500ミリで9番が適合します。
ブレードごと替える方はブレード付を買いましょう。
取付前にサイズが合ってるか見ておきます。
長さは合ってますね。
新品ワイパーゴムはストッパー窪みが無い方からブレードにはめて行きます。
最後は黄色矢印のストッパーの窪みにはまるように赤矢印方向に強めに引っ張ります。
これでワイパーブレードにワイパーゴムが組めました。
ここからはワイパーブレードをワイパーアームに組みます。
ブレードの真ん中のアームに挿す部分(黄色丸)を赤矢印方向に持ち上げます。
ブレードをアームに挿しこみブレードを黄色矢印方向に引っ張ります。
ブレードをアームに挿しこんでいくとカチッと爪が掛かりブレードの固定は完了です。
これにて運転席側のワイパーゴム交換は出来たので同じ要領で助手席側もワイパーゴムを交換します。
ワイパーゴムの痛み&記録
外したワイパーゴムですが上が助手席側で下が運転席側です。
新品と比べたらザラザラした感じで痛んでますがまだまだ使えそうでした。
赤点の部分とかが切れたりしてたら雨天時の視界も悪くなるので誰でもわかり即刻交換になりますが、切れも無さそうでした。
一般的な話としてはワイパーゴムは年に1度の交換を推奨してるのをよく目にしますが、私が新品から使った感じだと2年に1度(車検毎)、もしくは1年半に1度の交換が望ましいと思いました。
しかし雨降りの視界が悪いなぁ~(スジがつく、拭き取れない)って感じたら即交換するのが良いです。
交換すると必ず「もっと早く交換したら良かった」って思えるほど視界が良好になります。
個人的記録用ですが今回のワイパーゴム交換は2022年7月5日に走行距離104885キロで行いました。
まとめ
今回は愛車MH34SワゴンRスティングレーTのワイパーゴムを交換してみました。
2020年8月の納車時に交換されてたワイパーゴムですが、車検も近いことも有り2年弱使っての交換となりました。
要領さえ分かってれば簡単(作業時間5分程度)なワイパーゴム交換ですので自分でカー用品店やホームセンターで買ってきて交換できるように詳しく書いてみました。
交換後は雨が降るたびに素晴らしい拭き取りを実感できます。
梅雨は明けた2022年ですが戻り梅雨もありそうなんで「見えにくい」って感じたら即交換しましょう。
ではでは・・・
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