今回はコムテックドライブレコーダーZDR025を愛車オッティに取り付けします。
このドライブレコーダーは先日当たった物なんですが取り付ける時間が取れなくて延び延びになってました。
配線のまとめ方や這わせ方等詳しく紹介してるんでご覧下さい。
コムテックドライブレコーダーZDR025
コムテックドライブレコーダーZDR025は先日のブログで言ったとおり当たったんですが先日のブログは↓
4月には手元に届いてたんですがなかなか取り付ける時間が無く、やっと取り付ける時間が取れました。
このドライブレコーダーは前後カメラ付きで今風なドライブレコーダーになってます。
以前も一応前後カメラ付きドライブレコーダーだったんですが↓
画素数も低く低画質で万が一の時は何かあった位は分かりますが詳しくは映らないドライブレコーダーでした。
今回のコムテックのヤツは高画質なんで楽しみです。
ドライブレコーダー取り付けリアカメラ編
それでは取り付けていきます。
作業の流れは、リアカメラ~リアカメラ配線~フロントカメラ~電源、こんな感じの段取りで取り付けていきます。
リアカメラ取り付け
リアカメラに付属の両面テープを貼り付けます。
カメラレンズに傷防止フィルムが貼ってあるんで剥がしておきましょう。
リアカメラをハイマウント横に貼り付けます。
これでリアカメラの設置は完了です。
リアカメラの配線
リアカメラにカメラ配線のピンジャックを挿します。
最初はハイマウントの所からバックドア内に配線を通してバックドアから画像の蛇腹内を通して配線を天井裏に入れて見えなくするつもりでした。
しかしL型のピンジャックなんで蛇腹内を配線が通らず断念しました。
1度配線を切って蛇腹内を通すことは可能ですが配線を切るのは止めて諦めました。
リアガラスのカメラから配線を垂らして天井の内張内に配線を隠し通します。
ここで1度バックドアを閉めて配線の見え具合を調べますが、この程度ならOKでしょう。
このカメラから天井への垂れた配線のままで天井の内張内に配線を入れていきます。
天井からリアフェンダー上の内張内に配線を入れて通して行きます。
リアドア上のモールを外し配線を入れて行きます。
リアドアからフロントドアの間のピラー部分も内張内に配線を入れて行きます。
フロントドア上のモールを外し配線を入れて行きます。
助手席前のボックスを外します。
黄色丸の部分のプラスネジを外します。
下側を支点にして手前に倒れるように外れます。
黄色丸の部分がフック状になって掛かってます。
このまま上に持ち上げて外します。
リアカメラからの配線がフロントドアモールを外してダッシュボードまで来たんで黄色矢印のようにダッシュボード外からダッシュボード内に配線を入れます。
ここで1度リアカメラからの配線をダッシュボード内に全部入れてここで長い配線を束ねます。
束ねたリアカメラからの配線の先ををダッシュボード内からダッシュボード外に出してフロントガラス上のルームミラー当たりまでの長さだけ出しておきます。
これでリアカメラからの配線は完了です。
ドライブレコーダー取り付けフロントカメラ編
リアカメラからの配線に続きフロントカメラも取り付けと配線をします。
フロントカメラの取り付け位置の問題
フロントカメラはフロントガラスに取り付けますが、取り付け出来る位置には決まりがあります。
細かくはもっとありますが1番の問題は取り付けしても良い位置(高さ)です。
フロントガラス上端から下端までの長さの20%までの上の部分に取付けないとダメみたいです。
オッティの場合はフロントガラスが80センチありフロントガラス上部の20%は16センチになります。
なので画像のようにフロントガラス上端から16センチの位置にマスキングテープを貼りました。
これがオッティの取り付け可能な位置になります。
フロントカメラ取付け
フロントカメラ本体に付属の両面テープを貼ります。
フロントガラス外側から貼ったマスキングテープの下端に合わせるようにフロントカメラをマスキングテープで仮固定します。
運転席からの目線に合せて画像を撮りましたが少しだけルームミラー下に出る感じです。
ルームミラー裏に完全に隠れる位置で仮固定しました。
この位置で貼り付けていきます。
こんな感じで16センチの位置のマスキングテープより少し上に貼り付けました。
助手席側からの眺めですが室内からはこの辺になりました。
画像はもうリアカメラからの配線が来てますね。
これにてフロントカメラの取り付けは完了です。
電源を取る
今回は付属のシガライターから取る電源では無く駐車監視も出来る電源コードを使用します。
黒い配線がボディーアースで黄色が常時電源、赤がアクセサリー電源になってます。
これはオプションでコムテックのサイトにも出ています。
ここで直接配線を取るときに問題になるのがどの線に電源が来てるの?だと思います。
今回は簡易テスターを使います。
これが簡易テスターでクリップをボディーアースに挟み(ボディー直接のボルト等)尖った方で配線やカプラーを調べます。
電源が来てるカプラーに挿すと透明部分に電球が仕込んで有りぼんやり光ります。
これは古いんで電球ですが新しいのはLEDになってるみたいです。
配線が出来ましたが黄色が何時でも電源が来てる常時電源で、赤がキーを捻ったら電源が来るアクセサリー電源です。
アースはボディーや金属部分に留ってるネジから取りました。
この画像も黄色丸や赤丸入れたら分かりやすかったね。
ダッシュボード内からダッシュボード外に電源の配線を出してフロントカメラまで配線を延ばして本体に挿します。
これで電源も取れ配線も出来ました。
配線を束ねる
リアカメラからの余った配線を束ねてエアコンフィルター上くらいに置きます。
電源コードも余った分は束ねておきます。
正常に動くか確認
キーを捻ってアクセサリー位置にしたら画面が点灯します。
画像は日時を合せて下さいと出てます。
しばらく見てると黄色丸のGPS電波が拾えて勝手に時間も合いました。
液晶も綺麗で見やすくこれはお勧めできる1品です。
これにて作動確認も出来てすべての取り付けも完了です。
もう配線も触ることも無いんで外していた助手席前のボックスも元に戻して組み完成です。
まとめ
今回は先月当たったコムテックのドライブレコーダーZDR025をオッティに取り付けしました。
ドライブレコーダーはナビ等と比べたら基本電源取るだけなんで作動させるだけなら簡単ですが、特にリアカメラ付きなんかは配線が相当余るんでそれを何処に隠すかが難しい部分です。
配線は各ピラーの内張内に隠し、余った配線は助手席前のボックス裏に束ねて隠しました。
このZDR025は液晶も大きく綺麗でGPS付きなんで撮れた映像にスピードも記録でき専用ビューワーでパソコンで見ると地図も出て全てを記録してくれます。
なのでスピードの出し過ぎで事故してしまうと自分がスピード出してたことがバレるので控えめな運転が出来そうです。
今回このドライブレコーダーは当たった訳ですが、この機会をくれたコムテックさん本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
ではでは・・・
コメント