本革巻ステアリングエクスチェンジキット取り付け【MH34S】

スポンサーリンク
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

前回はワゴンRのシフトレバーを本革巻にしたんですが、今回はステアリングを本革巻にしたいと思います。

カスタムオーダー色にしたんで納期も掛かりましたが、ちょっと派手な色にしてみました。

取り付けは簡単ですが失敗してしまうポイントもあり自分でやって気づいた事や、やり直しの仕方等も詳しく紹介します。

実際に買う人向けの記事になりますが頑張ってやってみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ステアリングエクスチェンジキット

前回記事のシフトノブの本革キットと同じく今回もトリコローレエクスチェンジさんのステアリングエクスチェンジキットを使い本革巻ステアリングにしてみましょう。

まずは開封しまして中身の確認です。

本体と両面テープとヘラと糸と針と小さなハサミと指ぬきと取付説明書が入ってました。

前回記事は↓

本体を出してみました。

革の厚みもあり質感は間違いなく良さそうですね。

以上本革ステアリングキットの紹介でした。

現在のワゴンRのハンドルの状態

現在のワゴンRのハンドルなんですが、かなり純正本革が破れてボロボロです。

以前手で持つ所だけのアルカンターラ調カバー付けてたんですが、イマイチなんで外しました。

記事は↓

そのカバー外すと両面テープで固定していたこともあり破れて一気にボロボロになりました。

スズキの本革巻ステアリングの表皮(本革?)はとても薄~いビニールなのか本革なのか分からないような感じで、最初は小さな穴が開いたりして穴から破れに変わってボロボロになっていきます。

早い人は5年で小さな穴が開き、10年も使えばボロボロになってる人も多いと思います。

取り付け

取説を見ながら取り付けを行っていきますが、まずは本体裏面に付属の両面テープを貼り付けます。

貼り付け位置はキワ部分です。

尚、トリコローレさんがyoutubeでも取り付け動画あるんで見てから作業された方が良いでしょう。

でもなかなかyoutubeの通りにはうまく行かんし車によっても違うと思います。

車両に乗り込み仮合わせをします。

かなりキツく作られてるんでハンドルに全周に掛けるのも大変です。

取説では6時方向を貼り付けてからとなってますが、全周巻いちゃいました。

後から分かりますがしっかりやっても適当にやってもやり直しが出来るので緊張せずに施工しましょう。

純正本革巻きハンドルも縫い目があるんで革の合わせ目が縫い目の上に来てるか確認しましょう。

まずは6時方向のスポーク部分から貼り付けていきます。

6時方向が貼り付けたら12時方向貼り付けます。

今度は9時方向を合わせて貼り付けていきます。

9時方向は合わせにくいんで慎重に合わせて、同じ事を3時方向でも行い合わせます。

6時方向の余った革をヘラを使ってカバー内に納めます。

3時方向も9時方向も同じくカバー内に余った革を納めましょう。

あっ、ちょっと合ってないと思って剥がしたら純正本革がめくれてめちゃくちゃになってます。

もう両面テープはくっつきません。

縫って行きますが、糸の端にダンゴを作って革の内側から針を入れて行きます。

内側から入れた針をもう片方の革の外側から針を入れます。

これでスタートです。

このまま全周縫いますがイマイチな仕上がり&フィット感でカバー内に余った革を納めるのもパドル付きの車両では出来ない事も分かったんで全部糸取ってやり直します。

パドルが無い車両は余った革は全てこのまま納めれます。

両面テープが貼られた部分は純正本革が破れてめくれてボロボロになったので全周に渡ってめくれそうな部分は取り去りました。

余った革もパドル部分が入れれないしハンドルを取っての施工としましょう。

ハンドルの取り外し

なかなかハンドルなんて取ること無い現在の車ですが、エアバックとホーンのヒューズを調べて抜きます。

運転席足下のヒューズボックスの12番がエアバックで17番がホーンのヒューズになります。

10Aがエアバックで15Aがホーンのヒューズになります。

ラジオペンチを使い両方のヒューズが抜けました。

尚バッテリーを外しても同じ効果が得られますのでどちらでも好きな方でやったら良いです。

エアバックを外しますが、ハンドル横のこの穴から棒を突っ込みピンを外します。

棒はトルクスのレンチを突っ込んでピンを外しますが。

ここでつまづく方が多い様なのですがこんな角度で外れます。

後から外れた画像載せるんでそれ見た方がわかりやすいです。

3箇所のピンを外しエアバックが外れました。

この3カ所の針金(目印忘れた)みたいなのにエアバックが引っかかってます。

エアバックのカプラーは黄色の部分を精密ドライバーのマイナス等で上に持ち上げてから浮かすように外します。

エアバックのカプラーも外れました。

ホーンの配線も抜いて外します。

17ミリボックスでハンドル固定ナットを緩めます。

次に取り付ける際の目印をマジックで印してナットは全部外さず少し残した状態でハンドルを左右に揺すって引っ張って外します。

ナットを全部取ってからハンドル揺すって引っ張ると外す際に顔の方にハンドルが向かってきて危険です。

「揺すって」と書きましたが壊すような(変形させるような)勢いで揺すって外しますのでナットは絶対に少し残したままで作業しましょう。

大昔(40年前)に習った事ですがマジで危険です。

ハンドルと車両を繋いでるカプラーを外しハンドルが外せました。

今回ハンドルを外す事になったのはパドルとハンドル裏面カバーの隙間が少なくカバーに余った革を納めれなかった為です。

指1本分の隙間では何も出来ませんね。

ハンドル裏面からパドルを外します。

プラスのボルトで留まってますがネジロックが効いてて硬かった。

パドルは左右でカプラーの色が白と青になってて左右が分かるようになってます。

当然カプラーも外します。

エアバックを外す際にハンドル横の穴からこの針金を棒で押したらエアバックが外れます。

エアバックを留めてるハンドル下側の針金ですがこんな風に棒で持ち上げるように外します。

ハンドル表面のカバーは赤丸の爪と赤三角の位置決め棒と赤四角のネジで留まってます。

ハンドルスイッチ側の爪がすぐ折れますがネジで留めるんで問題なしです。

ハンドル裏面のカバーは赤丸の爪とはめ込みで留まってます。

パドルのカプラーが分かるように白と青と書いておきました。

裏面カバーも外れてこの状態で施工します。

もう1回合わせて縫ってみる

もう本体の裏側に両面テープは貼りませんが、ずれてほしくない位置だけ両面テープ貼り合わせます。

画像は9時方向の位置合わせです。

これは3時方向で黄色丸の位置だけ糸で輪っかを作り仮固定します。

これは9時方向で同じく端っこだけ糸で輪っか作って仮固定します。

6時方向から9時方向に縫っていきます。

取説ではカーブだけ飛ばさず縫ってカーブが終われば1つ飛びで縫ったらOKとありましたが、私は飛ばさずに縫いました。

多分シワを消すのも飛ばさずに縫った方が良い気がします。

ちょうどZ型に縫っていく感じでしょうか。

出来たら今度は6時から3時方向に縫います。

最後に9時から3時方向まで縫って完了となります。

あと1回やれば分かりますがキツいカーブ部分(スポーク部分)以外の場所にシワが出来ても縫っていくと収まるんで気にしなくても良いです。

一応出来上がって車両に取り付けましたがやっぱイマイチな仕上がりです。

特に9時方向が悪いです。

9時方向表面シワシワです。

9時方向上面ですが革が足らずカバー内に納めれずみっともないです。

3時方向はバッチリ行けました!

9時方向裏面ですがシワシワです。

6時方向もまあまあの仕上がりです。

こんな感じでなかなかうまく合いませんね。

もう諦めようかとも思いましたが糸も余ってるし考えましょう。

尚、糸はたぶん3回分くらいは余裕がありそうなんでギリギリで糸を切って使わなくても行けそうです。

部分的にもう1度手直ししてみる

やっぱ9時方向の仕上がりが気に入らないんでやり直しをしましょう。

ここからは画像はありませんが、やった方なら情景は浮かぶと思います。

ハンドルは今回も外しますが、2度目の外しなんで簡単ですね。

私の買った本体は9時方向を中心にして8時方向から10時方向までが赤のパンチングになっててカスタムオーダー品になってます。

今回はそこだけやり直してみます。

革が足らないとか余りすぎてしまうのは引っ張る方向が間違ってるって事です。

今回の仕上がりの不具合は9時方向の表面側に革を引っ張り過ぎが原因です。

早速9時方向から糸をほどき10時方向の赤い部分の間の半分くらいまでほどいてダンゴ作って固定しました。

同じく9時方向から8時方向の赤の途中までほどいてダンゴ作って固定しました。

9時方向の表と裏の引っ張り具合を調整して両面テープである程度固定します。

後は10時方向から9時方向へと8時方向から9時方向へと同時に少しづつ糸で縫って大きくずれないように縫っていきます。

今度は完璧では無いがまあまあ出来しっかりカバー内にも余った革も納められ見た目も良くなりました。

これで完成とします。

装着感と触り心地

随分時間掛けてやり直しも2度して完成した本革巻きステアリングなんですが、触り心地はシフトノブの時と同じで昔のモモとかパーソナルの本革ハンドルと似た感触です。

とにかく触った感じは最高ですね。

悪い部分はこの時期特有で真冬は革の冷たさが半端ないです!

とにかく冷たい、室内の暖房が効いてくればマシになるが思った以上に冷たかった。

まとめ

今回はボロボロになってるワゴンRのハンドルを本革巻きにしてみました。

ハンドルカバーとかも売られてますが基本的に握りが太くなるのが嫌いなんで自分で縫うタイプのカバーを取り付けしてみました。

革本体の厚みもあり質感や握り心地は格段にアップします。

施工性は慣れが必要で3回分位糸もありそうなんでやり直しが出来ます。

何度かやり直せばどうやったら出来るか分かるようになります。

シワがあると気になりますが糸の引っ張り具合でどうにかなります。

動画もありますが車種によっても違うんで同じようには出来ないと思った方が良いですね。

あとは根気があれば出来ます。

質感最高な本革ハンドルカバーの施工ですが勇気を出してやってみましょう。

ではでは・・・

コメント

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。