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大満足!本革巻シフトノブキットの取り付け【MH34S】【シフトノブエクスチェンジキット】

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今回は極寒の中愛車ワゴンRのシフトレバーを本革巻きにしてみました。

本革シフトノブキットを購入しての施工となりましたが握った感じや取り付け等も簡単で満足いく物でございました。

取り付け方法や仕上がり具合も詳しく紹介してるんでご覧下さい。

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シフトノブエクスチェンジキット

箱の開封したところですが、本体と針と糸と取説が入ってます。

このキットはトリコローレ シフトノブ エクスチェンジキットって市販品で「トリコローレエクスチェンジ」って会社が作ってるキットになります。

本体を手に取ってみましたがまさに本革でございます。

革の厚みも2ミリくらいでしょうか、結構厚みがあります。

取り付け(仮合わせ)

まだ室内ですが糸を針に通してみました。

糸は結構丈夫な糸っぽいです。

画像忘れてますが、糸は60センチほどに切って針に通し端から20センチほどの部分に丸結び2回ほどしてダンゴを作ります。

20センチほど残したのは最後縫い終わった後の糸に最初の糸(20センチほど残した部分)と結ぶためです。

車内に移動してシフトレバーをアルコールのお手拭きで綺麗に拭いておきました。

いつも素手で触る部分なので思った以上に汚れてる場合があります。

シフトレバーがPの位置では施工しにくいのでエンジンは掛けないでMの位置に下げます。

やり方はパーキングブレーキを踏んで車両を動かないように固定して、黄色丸のシフトロックスイッチ押しながらシフトレバーを動かします。

本体をシフトレバーに被せます。

かなりピッタリに作られてるんでキツいですが、しっかりとシフトレバーの形状に合う位置に動かし合わせます。

こんな感じに合えばOKと思います。

縫い付ける

それでは縫っていきます。

1番上の穴に内側から針を刺します。

反対側の1番上の穴に外側から針を刺します。

もう1回内側から最初の穴に針を通し

反対側の1番上の穴に外側から針を通して合計2周糸を巻く格好になりました。

これでスタートの固定は完了です。

上から2番目の穴に内側から針を通します。

反対側の2番目の穴に外側から針を通してしっかり引っ張れば2段目が完了です。

次は3段目に針を通しますが基本的に糸を水平に通しこの作業の繰り返しです。

糸は通したら引っ張り革の隙間が出ないようにしましょう。

どんどん作業は進みます。

最後まで縫い終わりました。

多少の革の切れ目の隙間は縫った後でも糸を引っ張って最終の位置まで糸のたるみを持って行きましょう。

こんな風に糸にたるみが無いか確認しましょう。

最後は最初の糸のダンゴを作った位置より手前の20センチの部分と縫い終わった糸を結んで本革本体とシフトレバーの間に隠します。

出来上がりました。

仕上がり具合の確認

普通に正面からの感じです。

運転席側からの感じです。

助手席側からの感じです。

普段見ない角度の下からの眺めですがしっかり純正シフトレバーに被ってますね。

触り心地等感想

触り心地は昔のMOMOとかパーソナルとかの後付けハンドルのような感じで、まだ新品なんでツルツルしてますが使っていく内にもっと馴染んで更に良くなりそうです。

革の厚みもあるのでちょっとだけシフトノブは大きくなった感じがします。

とにかく触った感じは良いです。

まとめ

今回は愛車ワゴンRのシフトレバーに革巻きキットを使い革巻きシフトレバーにしてみました。

取り付けも最初の合わせるのさえしっかりすれば縫うのは簡単です。

フィット感も革の手触りもよく使えば使うほどヤレ感や味が出そうな一品です。

純正のウレタンのように10年以上も普通に保つ物も良いですが、こんな革製品も良いもんだと思いました。

出来れば取り付けはこんな真冬の極寒な時では無くもっと気温が上がる時期に取り付ければ革も柔らかくもっと簡単にフィットさせられるんではないでしょうか。

とにかくおすすめの一品と思いました。

ではでは・・・

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