ワゴンRスティングレーTに車速感応自動ドアロック装置の取り付け【MH34S】【スズキ軽自動車】

普通車には普通に付いてる車速感応自動ドアロック装置をワゴンRに取り付けました。

大人乗車だけなら無くても問題ないが、幼児を乗せることも多いワゴンRには必需品に感じます。

今回取り付けにあたりメーカーさんの取説に自分的には不備と思われる部分があり、この記事見てワゴンR他スズキの軽自動車に取り付けをされる方は特に見て下さい。

取り付けはナビ等が付けれる方なら問題ないと思いますが、自信の無い方は誰かに頼みましょう。

詳しく紹介してますが問題点だけでも見て頂けたらこの記事の価値はあると思います。

ご覧下さい。

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車速感応自動ドアロック装置

車に乗り込みエンジン始動、シートベルト締めてギアをDに入れて発進!

車速が20キロほどになると「ガチャ」ってドアロックされる。

結構一般的には付いてる車も多い(特に普通車)車速感応式ドアロックですが、ワゴンR(MH34S)には付いてません。

大人しか乗せない方は問題にも感じないでしょうが子供(幼児以下)を乗せる車には付いていた方が良い装備だと思います。

子供はドア開閉レバーも「何だろう?」って勝手に触る事もあり、コーナリング中ならドアが開き危ないことも起きかねません。

「チャイルドロックがあるだろう」って思う方も居られると思いますが、大人乗車時にチャイルドロックのレバーも戻さなければなりませんので厄介な装備となります。

我が家のフリードには標準で車速感応式ドアロックが付いてるんで問題はありませんが、今回ワゴンRには車速感応式ドアロックが付いてないので取り付けしてみようと思います。

スズキの純正オプションにもありますが3万円以上もするオプションになりますので取り付けしてない方が殆どだと思います。

今回「パーソナルカーパーツ」さんから出ている部品で6千円ほどで購入でき、調べたら自分でも付けれそうだったので購入してみました。

取り付けにあたり普通は「こんな部品構成になってます」的な画像を載せるのが普通ではありますが、今回はいきなり取り付けしてしまい部品構成の画像を撮り忘れる始末で下のような画像で構成がわかりにくくなってます。

こんな構成部品画像で最悪ですが、赤丸が本体ユニットで色々配線が出ててワゴンRのように集中ドアロックスイッチの無い車両は黄色丸の別体の駆動リレーユニット付きを買うことになります。

最初から駆動リレーユニット付きを買えば本体との結線もしてあるので手間が省けます。

取り付け自体はナビの取り外しや運転席足下(アクセル横)からの配線の取り出し、助手席足下(乗って左足横)からの配線の取り出し等手間が結構掛かります。

「誰でも出来ますよ~」って感じでは無いので色々取り外しの出来る方で、「自信のある方」だけ自分で取り付けしてみて下さい。

ここから重要です!

取り付けにあたり運転席足下からの配線の取り出し(ロック&アンロック信号配線)で説明書(自分でダウンロードするPDF)では私自身は画像からは理解できず何度か問い合わせして正解がわかった経緯があり、その場所だけでも見てもらえて自分で取り付けする人が迷い無く取り付けできれば良いなと考えます。

助手席足下からの配線(P信号配線)の取り出しでも同じような事があったのでその辺りも詳しく説明します。

必要な道具紹介

今回の取り付けに際して必要な道具を記載しておきます。

準備する工具

  • ターミナルセット  (必要)ギボシ端子を作ります。
  • ワイヤーストリッパー(あれば)配線ムキが超簡単に出来配線も切れます(ニッパーでもOK)。
  • クリップ外し    (あれば)ペンチタイプで使いやすいが無くてもOK。
  • 配線        (必要)0.50って太さの配線で割り込みで電源等取るのを作ります。
  • +ドライバー    (必要)アースポイントに使用
  • カッター      (必要)被覆を切る
  • 10mmスパナ    (あれば)ボディアースの取り付けで使用しますが+ドライバーでもOK。
  • はさみ       (必要)
  • ニッパー      (必要)配線切ったり配線むきに使用(配線むきは自分の歯でも可能)。
  • へら        (あれば)内装パネルの取り外しに使用します(頑張れば自分の爪でも可能だがけがの可能性あり)。
  • ビニールテープ   (必要)絶縁処理に使用
  • 検電テスター12V  (必要)画像に無いが12Vが来てるか調べます。
  • エレクトロタップ  (必要)画像に無いが1カ所だけ使いました。
  • 養生テープ     (あれば)画像には無いがあればキズ防止になります。

内装バラし

運転席膝前のカバーを外しますが、オレンジで囲った大きさで取れます。

上部からへらを使い隙間に突っ込み剥がすように外します。

カバーは私の場合ETCが付いてるので配線を外しカバーが取れました。

ナビを取り外します。

オレンジで囲った大きさで手前に取れます。

まずは黄色で囲ったカバーを取ります。

指でつまみ手前に引っ張れば簡単に外せます。

カバーが外れたらオレンジ丸のプラスねじ2本外します。

オレンジ丸のボタンを押しながらシフトを1番下に下げます(エンジンは当然掛かってない)。

その際にはサイドブレーキを踏んでおくこと!でないと車が勝手に動きます。

キズ防止でエアコンパネルに養生テープを貼ります。

シフトレバーも貼ります。

エアコン吹き出し口全体をへらを使って隙間を空けて手前に外します。

ナビ外すんでナビ裏のこんな画像撮っておけば組むときの助けになるでしょう。

尚ナビの機種は2012年モデルのパイオニアのサイバーナビZH77です。

ナビが外れて配線だらけ!

この時点で嫌になる方もいると思いますが、焦らずゆっくり確実にやれば道は開けます。

画像忘れてますが、あとは運転席足下アクセル横のカバーは真ん中を押して外すクリップ取ってカバーは引っ張れば外れ、助手席グローブボックスは開けて奥側を狭める方向に押せば取れて、助手席足下のカバーも発煙筒を外しあとはカバー引っ張れば外れます。

配線をする

まずは車速感応自動ドアロック装置の配線とリレーの配線にギボシ端子を取り付けます。

配線しない線もあるんで説明書見ながらギボシ端子つけます。

今回の仕様は走り出して時速15キロでドアロック、停車後シフトレバーをPレンジに入れたらアンロックになります。

他にもサイドブレーキ引いたら(踏んだら)アンロックとかもありますが私は配線はしません。

本体からの線 4本+2本は不使用

アース線(黒)      クワガタ端子付ける。

ACC線(赤)      ギボシオス付ける

青線(P信号)      ギボシオス付ける

白線(車速)       ギボシオス付ける

青/白線           配線しない絶縁処理

黄線(サイドブレーキ)  配線しない絶縁処理  

リレーからの線 4本

緑/黄線(ロック)    ギボシメス付ける

赤/黒線(ロック)    ギボシオス付ける

白/青線(アンロック)  ギボシメス付ける

赤/白線(アンロック)  ギボシオス付ける

本体のギボシ端子は完成です。

余った線は結線しない線なんでビニールテープ巻いて絶縁処理して束ねておきます。

配線を車両側とナビ配線キットの間で割り込みで結線するんでこんな線を3個作っておきます。

ナビを付けてる方は配線キットで取り付けてるはずなんで取説の配線の色は車両側の色なのでその線につながってる配線キットに先ほど作った配線を割り込ませ配線します。

ACC線は車両水色線に割り込ませます。

ナビの配線の奥にプラスねじがあるんでアース線のクワガタ端子をネジを緩めて挟んで固定します。

車速信号は車両紫線なんで配線キットのつなぎ目に作った配線で割り込んで本体車速線(白線)を繋ぎます。

ここ大事なポイント!

助手席足下からP信号を配線しますが、この取説の矢印の感じだとミッションコントロールボックスからの手前側のカプラーで灰色の線ってなってますが、実際はオレンジ丸で囲った奥側のカプラーで奥の方に灰色配線があるんでエレクトロタップで配線を取ってエレクトロタップのもう一方に短い線を繋ぎギボシメス端子を取り付けて本体からの青線を繋ぎます。

この線はPレンジに入れると12Vが流れ検電テスターで確認しました。

ここまででアース(ナビ裏)、ACC電源(ナビ裏)、P信号(助手席足下)、車速信号(ナビ裏)と繋ぎました。

緑の丸は配線しない線で絶縁処理した線になります。

あとはリレーユニットの配線4本で完成になります。

ここで1度試走したら本体ユニットにLEDランプ(黄緑色)があり停車中は何も光らずですが、走り出したら点滅しだし時速15キロくらいで点きっぱなしになったんで車速信号も取れてると思いました。

ここ最重要ポイント!

運転席足下の配線をしますが取説の黄色×印のところで間違えました。

実際に取り付けする方は私の配線を真似て下さい。

この画像見て配線すると本体のACC線に付いてる10Aのヒューズが飛びます!

この画像は真ん中の画像と比べるとアース線が上下逆さまになってるし画像の上下が反転したような画像になってます。

運転席足下の配線束の被服をカッターかはさみで丁寧に中の配線を傷つけないように切って中の配線を見えるようにします。

ロック配線はこの薄緑線に銀色の点々がある線で、アンロック線は白の線に銀色の点々がある線になります。

ちょっと太い線なんですぐにわかります。

この上にヒューズボックスがありその辺から降りてきてステップ側に伸びてる配線束です。

薄緑の線も白の線も1度切断して上から来た線にギボシオスを付けて、下から来た線にギボシメスを付けて繋げばノーマルにも戻せる状態にします。

薄緑と白線は検電テスターで見るとロック時に12Vが流れる方と、アンロック時に12Vが流れることがわかります。

ロック&アンロックを繰り返して調べました。

最重要ポイントです!

この配線の繋ぎ方で何度もヒューズを飛ばしメーカーにメールで聞いて1週間掛かりました!

オレンジ矢印が車両側配線(上からと下から)で黄矢印(上に繋ぐと下に繋ぐ)がリレーから配線です。

ロック&アンロック配線は

・上から来た薄緑線にリレーから来た緑/黄線を繋ぎます。

・上から来た白線にはリレーから来た白/青線を繋ぎます。

・下から来た薄緑線にはリレーから来た赤/黒線を繋ぎます。

・下から来た白線にはリレーから来た赤/白線を繋ぎます。

このように繋げれば完璧です!

ここで組む前に配線ダラダラ状態だと思いますが、1度試乗して時速15キロでロックが掛かるか確認します。

ロックが掛かればOKですが、ロックも掛からずヒューズが飛ぶ人は上下の繋ぎ方が逆になってます(経験済み)。

元通りに組む

車速感応自動ドアロックユニットとリレーユニットはナビ裏に忍ばせてナビ等も組んでいきます。

この多くの配線を納めてナビを元の位置に戻すのもコツがあります。

私の場合エアコンパネル裏の空間に配線を入れるようにしてナビを押し入れます。

焦らず隙間に手を突っ込んだりして配線を納めナビを元の位置に押し込み固定します。

運転席足下カバー、助手席足下カバー、運転席膝前カバー、グローブボックスと組めれば完成になります。

まとめ

今回はワゴンR(MH34S)に車速感応自動ドアロック装置を取り付けました。

幼児等を乗せる方は特におすすめの商品だと思います。

純正オプションでも出てますが3万オーバーなんで取り付けるにはハードルの高いパーツですが、電子部品屋さんなのかパーソナルカーパーツってお店が6000円ほどで販売されてました。

実際の取り付けは配線も多く結線とかもするんでナビ等を自分で取り付けできる程度のスキルは必要と感じます。

取り付けにおいて取説では分かりにくい部分もありヒューズを何度も飛ばしましたが、メーカーに問い合わせたりしながら配線しました。

この記事みて1発で取る付けして頂きたいと思います。

作動は時速15キロで自動ドアロックが効きますが、純正品のように走行中に手動でドアロックを解除してもすぐにドアロックが効いて走行中はアンロック出来ない仕様とは違い、走行中にアンロックしたらそのままで次回停車して発信時に又自動ロックが効く仕様となってます。

これで少しだけ安全に幼児(孫)を乗せて走れるようになったかな?って思ってます。

この記事見て取り付けする方は重要部分(赤太字)部分をよく見て組んでもらいたいと思います。

ではでは・・・

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