ここ2シーズンほど雪も降らなかったが今シーズンは雪も降り役に立ったスタッドレスタイヤですが、もう雪も降らないだろうしMH34SワゴンRスティングレーを夏タイヤへ交換しました。
交換時に気にするポイント等詳しく紹介してるんでご覧下さい。
夏タイヤへ交換

今回はMH34SワゴンRスティングレーをスタッドレスから夏タイヤへ交換します。
まずは4輪ともホイールナットを少しだけ緩めておき、タイヤ下に木をかまし車高を確保してジャッキアップします。
ジャッキを掛けるポイント等は以前の記事↓をご覧下さい。
いつもではありませんがリジットラック(うま)を掛けて安全に作業します。
画像はありませんがリアもジャッキアップしてリジットラック掛けて4輪とも持ち上げた状態にします。
普段は前2輪して後ろ2輪と分けて作業しますが今回は4輪とも1度に持ち上げます。
TE37ブロンズ5.5J15インチ

今回は以前買って組み替えて置いたTE37の15インチ5.5J+45を取付けます。
タイヤは純正アルミに付いてたミシュランでサイズは純正サイズで165/55-15になります。
冬タイヤはTE37の14インチで夏はTE37の15インチと1年中TE37生活になっており超軽量でお気に入りホイールですね。
このTE37のブロンズはヤフオクで中古で買ったのでリムにキズも有り、同じくヤフオクでブロンズの塗料を買って筆塗りしましたが全然色も違いとても見せられる物ではありません。
尚14インチのTE37は白いですが全体的にツルツルですが、このブロンズはリム以外は梨地仕上げでザラザラで塗装では無くアルマイト処理してあるみたいで掃除が大変そうです。
タイヤ外した際に見ておきたいポイント

再々タイヤ外す方も、滅多にタイヤ外さない方もタイヤ外した際には見ておきたいポイントがあります。
足回りのゴム部分を観察します。
画像のようなゴム部分ですがゴムの破れが無いかみます。
黄色の3つの丸の部分ですが上からタイロッドエンドブーツで、真ん中がドライブシャフトブーツで、下がロアアームジョイントブーツになります。
これらブーツの内部にはグリスが入っており破れるとグリスが飛び散ります。
更に中にはジョイント(ボールジョイント)部分がありゴミが入ると摩耗してカタカタ音が出たりしたりします。
第一これ破れてると車検が通りませんので念入りに見ておきましょう。
万が一ゴム部分に破れがある場合は早めに修理しましょう。
修理は自分でも簡単に出来ますので参考にされる方はこちらの記事↓をご覧下さい。
だいたいどんな車種でも同じような交換方法です。

ゴム部分にはおまじない程度の効果かもしれませんが私はこれ塗ってます。

ラバープロテクション塗ってると左のタイロッドエンドブーツが怪しくグルスが出てるような感じに見えます。
しかし破れるのは黄色の点々の所でヒビも無く破れも無さそうです。
黄色矢印のグリスは前オーナーが交換時に付いたグリスだと思いますので綺麗に拭いて様子見ですね。
この状態でヒビが見えるようなら寿命は短いと思うんで注意が必要ですね。

リアはあまり見るところも無いですが各可動部にはゴムが使われてるんで適当ですがスプレーします。
夏タイヤへ交換完了

ハイ、夏タイヤになりました!
ナットは冬はブルーで夏は赤になっております。
当然トルクレンチで締め付けて修了です。
スズキ車はボルトがピッチが1.25なんでトルクは85Nm(ニュートンメーター)なんで90Nmで締め付けました。
ピッチ1.5の車は103Nmで締めましょうね。

今回の作業は82009キロで行いました。
作業日は2021年3月10日で天気の良い水曜日でした。
まとめ
今回はもう雪も降らないだろうし冬タイヤから夏タイヤへ交換しました。
冬用のスタッドレスもTE37(白)の14インチですが、夏タイヤもてTE37(ブロンズ)の15インチにしました。
ホンマは白の15インチが良かったが中古でなかなか見ないんで仕方ないね。
タイヤ外した際に見ておきたいポイントも詳しめに書いたんで皆さんも見ておきましょう。
ではでは・・・
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