ワタナベホイール再塗装の記事も4回目、今回は再塗装後に十分乾燥させてホイールを組み立ててタイヤを組みます。
タイヤ組む際に塗装が剥がれないか心配だがやってみましょう。
それではご覧下さい。
ワタナベホイール再塗装ここまでの流れ
ワタナベホイールの塗装の剥がれから始まった再塗装プロジェクトですが、前回までの流れを見ていきましょう。
1回目↓でつや消し黒をネオリバーで結構手間掛けて剥離しました。
2回目↓でリムのガキ傷を補修しました。
3回目↓(前回)でやっとガンメタに塗装出来ました。
4回目(今回)は乾燥させたホイールにエアバルブを組んでタイヤを組みます。
以前タイヤ組むときにリムの塗装が剥がれたんでとっても心配です↓。
それではやっていきましょう。
エアバルブを組む

塗装後しっかり乾燥させたワタナベホイールにエアバルブを組みます。
ゴムパッキンくらいは交換した方が良さそうでしたが買うの忘れててこのまま組みます。
ちなみに塗装後の乾燥時間は塗ったのが6月9日午後で、このバルブ組むのが6月14日夕方だったんで丸5日間は乾燥時間取りました。
冬場なら10日間は取りますが、今は気温も25度以上はあるんでこれでイイでしょう。

ホイールのこの穴にエアバルブを組みます。

リムの内側からエアバルブを差し込みホイール外側からゴムパッキン、ワッシャー、ナット(12ミリ)でしっかり動かないくらいに締め込んで完成です。
タイヤを手動式タイヤチェンジャーで組む

今回組むタイヤは以前も組んでた中古のBSのネクストリーです。
サイズは155/55-14になります。
養生テープが小さく貼ってあるのはホイールに組む際のアウト側の目印に貼りました。
新品タイヤならインアウトは関係ないですが、中古タイヤなんでサイド部分がしっかりしてるヤツをアウト側になるように組みます。

手動式タイヤチェンジャーにホイールをナット2本で組み付けてタイヤを組みます。
何となくリムの塗装に傷が行かないようにと、塗装が剥がれないように養生テープを貼ってみました。
養生テープをメクル際に塗装が剥がれたらシャレにならんが・・・

は~い、何ともなく組めました!
養生テープをメクル際も塗装は剥げませんでした。
ミッチャクロンのおかげですね。

当然リムも傷は入りませんでした。
この作業を4本やりました。
最後の1本は養生テープを貼らずに(忘れてた)タイヤを組みだしたんでテープ無しでやりましたがリムに傷は入りませんでした。
この手動式タイヤチェンジャーですが扁平の厚いやつなら1人でスイスイ組めますが、ある程度扁平が薄くなるとビードも固くなるんで普通のタイヤレバーでホイールの内側の凹みに入れたビードが外れないようにもう1人に抑えて貰わないと組めません。
ビードヘルパーなんかも使いますが、タイヤチェンジャーのレバーを持って力を入れながらタイヤ廻りを約1周するんで邪魔になります。
しかしアマゾン見てたらこんな↓ヘルパー見つけました!
このビードヘルパーなら上に出っ張らんしレバーの邪魔にならんかな?
また買って使ってみたいと思います。
タイヤレバー自体も結構改造しないとホイールリムもキズが入るんで自分で改良して使ってます。
ちなみにホイールの内側の凹みがアウト側に寄ってるタイプをフォーミュラータイプと言って、凹みがイン側によってるタイプをリバースタイプと言います。
私の持ってるタイヤチェンジャーはフォーミュラータイプしか組めないのでリバーズタイプを組む際は大がかりなタイヤチェンジャーの改造が必要になります。
リムにキズが入らないレバー改良の記事は↓

この日はここまでで終わりにしました。
しっかり保管しましょう。
オッティに装着する
日を改めオッティに装着します。

いままで汚いナットだったんで新たにアルミナット買いました!
貫通タイプでブルーアルマイトです。

ニューナットを使いオッティに装着します。
最後はトルクレンチでアルミナットに書かれてる110~120nmで締めて完成です。

本日(6月18日)小雨の中撮りましたが家の嫁さんなら「全然変わらんやん」って言いそうなくらい以前と変わりません。
ガンメタなんだが・・・

昨年【2019年7月】ローダウンした際の画像ですが天気が全然違うんで比べるのはおかしいんですが、この時はつや消し黒なんです。
塗装剥がれで思い切って塗ったんだが完全な自己満な世界でした。
まとめ
今回ワタナベホイール再塗装シリーズも終わりを迎え再塗装後乾燥を待ってタイヤを組んでオッティに装着しました。
タイヤを組む際にも塗装も剥がれず手間入れた甲斐がありました。
つや消し黒からつや消しガンメタへの再塗装だったんで本人以外は気づかないですが綺麗になったし良しとしよう。
ではでは・・・
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